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*はぁ…ため息* BMW Mが発表した史上2番目の独立したモデル、それが…コレなのだ。これは新型BMW コンセプト XMで、2022年に市販車として登場すると、BMW M史上最もパワフルな車になる。そうなんだ、だいたいこんな感じの見た目と走りのものが、2022年に販売されるんだよ。いや、まさか、予告編の段階じゃ、この通りじゃないんだろうな、くらいに楽観視してたら、まんまだった…。

BMW Mの最初の独立したクルマは、もちろん1978年のM1であり、スーパーカーの卓越した優美なミッドエンジン車であった。しかし、今の時代は1978年ではないし、優美なミドルエンジンのスーパーカーを買うために人々が列をなすことは、もうない。BMW Mは、地球上の善良で理性的な人々が望むものだけを作っている。

そして、彼らはパワーを求めている。来年末に発売されるBMW XMには、モンスター級のプラグインハイブリッドドライブトレインが搭載される。このコンセプトカーは、V8に「高性能」電気モーターを組み合わせ、740bhpと1,000Nmという驚異的なトルクを発生させる(しかし、そのパワーの大きさを考えれば、それほど驚異的ではないかもしれないけど)。

「ダイナミズム、敏捷性、正確さ」だけでなく、電気のみでの航続距離は最大80kmに達することが約束されている。電動化された初のBMW Mカーは、どうやら「ブランドの未来」を指し示すもののようだ。さらにもうひとつ、BMWの未来を指し示すものがあるのをご存知だろうか?それは来年、高級BMWに搭載される「コンセプト XM」のフロント部分である。

*はぁ…ため息* BMWはこれを “プログレッシブ”なフロントエンドと呼んでいるんだけど、この言葉を解釈するための、みなさん独自のボキャブラリーがあるかもしれない。ヘッドライトは2つの独立したモジュールに分割され、真ん中にあるものは、光沢のある黒の表面という独自の周囲を持ち、その中にXMのロゴが入っている。




















先に進もう。切り立ったフロントエンドには、クーペを彷彿とさせるラインが施されている。後方には、クラシックなM1へのオマージュとして、レーザーでエッチングされた2つのロゴがリアウィンドウの上部に取り付けられている。そうそう、フレアアーチには、23インチのアルミが隠されているんだよ。

中に入ってみよう。ドライバーと助手席の間には、BMWの「カーブド・ディスプレイ」スクリーンがダッシュボード上に配置され、その下にはカーボンファイバーと銅糸を織り込んだ3つのコントロールが配置されている。「茶色のビンテージ風レザー」に加えて、銅やカーボン・ファイバーのディテールがふんだんに使われており、BMWはこれを「ドライバーにフォーカスしたコックピット・デザインのMならではの解釈」と呼んでいる。

後部には、このリバイアサンでお馴染みの2人掛けの椅子ではなくベンチ・シートが用意されており、ベルベットの張り地とダイヤモンド・キルティングが施され、アンビエント・ライティングはBMW Mの3つのクラシック・カラーを照らし出している。

「BMWコンセプトXMは、ハイパフォーマンス・カー・セグメントの完全な再構築を象徴しています」と、BMW Mのボスであるフランク ファン ミールは述べている。「BMW M社は、ブランドのファンに究極のドライビング・エクスペリエンスを提供するために、既成概念を打ち破り、限界を超える能力を備えていることを強調しています」

「伝説的なBMW M1以来の純粋なBMW Mモデルであるこの量産車は、私たちがブランドの段階的な電動化にどのように取り組んでいるかを示すものでもあります」と付け加えた。

*はぁ…ため息*…が止まらないんだが。

=海外の反応=
「なんか疲れた」
「X6の購入者はきっと気に入ると思う。インテリアは老人ホームっぽいものを再利用してるみたいだけど、ホイールの「BMW」の文字をはじめとするエレガントなブランディングにより、10cm近づくごとにBMW XMであることを思い出させてくれるのがいいね。グリルは明らかに微妙だったけどさ」
「BMWのM3とM4は、おそらく最後の偉大なBMWだった」
「なぜBMWの幹部がこのデザインにサインできるのか?車好きな人はもういないの?」
「大胆でありながら力強く、まるで正反対の世界のテスラのよう」
「もっとグリルを!」
「ダメだ、ストップさせてください。いや、やめさせろ!」
「このコディアックのホラーエディションみたいなヤツは、自動車産業の吐き出した物だ。BMWブランドは自動車の製造を禁止すべき。世界を醜くするから」
「私は、デザインに挑戦するのを嫌がる人間ではない。しかし、私にも醜いと言える一線がある。しかも、初代M1のバッジを使うとは、なんたる侮辱…。BMWの素晴らしいデザインは終わったようだ。皆さん、暗黒時代へようこそ。私の最後の希望は、次世代の5シリーズだ。それは、最後に立っている人間のようなもので、まだ美しいと言うことができそうだ…」
「この忌まわしい出来事について、単に「吐き気を催すような、汚いもので覆って何もなかったことにする」という気持ちを超えたことを書かなければならない、執筆者のヴィージェイ氏の苦悩が、私にはよく伝わってくる。そう、TGの記事を書くことは、時に夢のある仕事ではないのだ」
「シャープなエッジが必要だ」
「これ、冗談なんだろ?」