東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で福島県会津若松市に避難した大熊町の小中学校と、喜多方市立堂島小の児童・生徒が震災の風化を防ごうと、それぞれの地元産品を生かした弁当と菓子を共同開発し、県庁で内堀雅雄知事に完成を報告した。「日本酒」を名乗れない新規参入の高い壁児童ら約30人は今年度から3回にわたり交流事業を実施。仮想会社「堂熊うんめぇ工房」を発足させ、県教委の補助金を活用して喜多方市の企業の協力を得ながら、メニューや包装デザインを考えた。 全文
毎日新聞 12月30日 10時21分
もっと詳しく