巨人・原辰徳監督(63)が30日の中日戦(バンテリン)で、中田翔内野手(32)を途中交代させた。 「6番・一塁」で先発出場した中田は2回無死一塁で迎えた第1打席で、大野雄の初球を叩いて遊ゴロ併殺。5回先頭の2打席目は遊飛に倒れ、この回が終了した際に原監督は交代を告げた。中田に代わり、大城が一塁に入るシフト変更がアナウンスされると、場内から「おぉ〜」とどよめきも起こった。 中田は前日29日こそ二塁打を放ったが、この日の2打数無安打で打率1割2分5厘となった。