トルコ通貨の下落には歯止めがかからない模様です。
先日トルコ・リラが下落を続け、対1米ドルが10・85リラにまで下がったとお伝えしましたが、al jazeera net は、30日一時1ドル13・45リラまで下がったが、その後若干持ち直して先日の12・25リラから12・85リラまで行ったと報じています。これでトルコ通貨は年初以来45%も減価したとのことです。
記事はその背景として、エルドアン大統領が、最近のインフレ基調に鑑み、中銀の利子率(公定歩合という奴か?)を引き上げないのかとの記者の質問に対して、その意図はないとして、現在の15%を堅持することを強調したことがあるとしています
取りあえず
エルドアンとしてはインフレよりも公定歩合引き上げによる景気の減速を恐れているのでしょうか?
أردوغان: لا تراجع مطلقا عن خفض أسعار الفائدة | اقتصاد | الجزيرة نت (aljazeera.net)