もっと詳しく

 家具大手のイケア・ジャパンが30日、千葉市美浜区の幕張メッセで開催した日本最大規模のゲーム見本市「東京ゲームショウ」に初めて出展した。パソコンメーカーのASUS(エイスース)とタッグを組み、ゲームを遊ぶのに適した「ゲーミングパソコン」用の家具の販売を拡大する。日本は家庭用ゲーム機を販売する任天堂やソニーの影響力が強く、パソコンでゲームを遊ぶ層が広がりにくいとされているが、イケアの広報担当者は「国内市場のポテンシャルは大きい」と意気込む。