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東京パラリンピック、ゴールボールは、30日、予選リーグのすべての日程を終えました。男女ともに準々決勝進出を決めている日本は、男子が中国と、女子がイスラエルと対戦することになりました。

ゴールボールは、視覚障害のある選手が1チーム3人で鈴の入ったボールを相手ゴールに向かって交互に転がし、得点を競います。

30日は予選リーグの最終戦が行われ、男女ともに準々決勝に進む8チームが出そろいました。

日本は男女ともに30日は試合がありませんでしたが、世界ランキング10位で初出場の男子は、3勝1敗、勝ち点9でブラジルと同じ勝ち点でしたが得失点差でグループAの1位です。

31日の準々決勝の相手は、グループB4位で、2008年の北京大会の金メダル、世界3位の中国との顔合わせとなりました。

一方、2大会ぶりの金メダルを目指す世界5位の女子は、2勝1敗1引き分けの勝ち点7でグループDの3位となりました。

9月1日の準々決勝の相手は、グループCの2位で世界8位のイスラエルとの対戦が決まりました。