29日まで開かれた太平洋のクロマグロに関する国際会議で、漁獲量の上限を引き上げることで合意したことについて、野上農林水産大臣は「一定の前進と受け止めている」と述べ、正式決定に向けて関係する国や地域への働きかけを続ける考えを示しました。