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 ソフトバンクが空飛ぶ基地局「HAPS」(成層圏プラットフォーム)の開発を急ピッチで進めている。2021年7月末に開催した6G関連のラボツアーでは、無人飛行機とともに成層圏を飛んだペイロード(基地局)や、ペイロードの移動によって通信が不安定になる「Moving Cell問題」の解決を狙った開発品を報道関係者に公開した。27年を目標とするHAPS商用化に向けて、同社は着々と開発を進めている。