

他のシーズンもすべて一つで使える羽織ないかな。

最近、ミニマリストなんだ。ジャケットは一つでいいよ。

宇宙服にも使われた技術を使ったジャケットを紹介します。
技術の発達で薄着で暖かいです。
9月は暑かったり寒かったり、体温調整が必要になってきます。
もう秋ですよ。
気温差が朝と夜で変わるため、気分の移り変わりもひどくなりがちな季節です。
今回は
厚着すると電車の中や室内で暑い。
もっと温度調節しやすいウェアが欲しい。
暖かくて動きやすいジャケットがってないかな。
そんな人へ向けた内容です。
私もそんなふうに考えて探していたら、突然見つかりました。
ジャケットとベストが一体化した3way仕様のOROSのGEMINIジャケットです。
結論は
- 1着で雪山から初夏の電車内まで幅広い気温に対応。
- 3Way仕様で温度調整が柔軟にできる。
- 取り外し取り付けなどベストからジャケットへの変更が数秒でできる。
- ベストとジャケットが付いているのに、軽くて動きやすい。
- 断熱生地のソーラーコア搭載。厚さは2mmでほぼ熱を通さない。
- こんなに機能がついていて、ボアがない。

動きやすさが段違い。
GEMINIジャケットとは。3wayでも動きやすさ抜群。
通常のジャケットって、春や秋で薄手のジャケットを着る人が多いです。
冬は厚手のジャケットってのが定番でした。
日本では沖縄と札幌の違いで、温度差があります。
地図のように全国津々浦々へ遊びに行く際、それぞれの気温で服を選ぶ必要があります。
その悩みを今回のように1着で臨機応変に変え続けることで対応できるジャケットは他でみません。
日本各地だけでなく、室内室外でも気温差がでています。
その際に温度調整ができるウェアという要望に今回答えています。
日々気温が変わる日本。その中でも脱いだり着たりがすぐにできる設計。

画像の様に通常の3Wayジャケットと比べて外す速度が段違いに早いです。
このように素早く交換できるのはボタンです。
ボタンで簡単に連結したり取り外しをした利することで実現しました。
書いてはいませんが、ベストとジャケットの間に空気ができるので、自然と2重構造となります。

ボタンでつける設計は考えましたね。
宇宙服の技術が温かさの秘訣。ソーラーコアとは。

半透明の素材を挟んでチョコレートがバーナーで炙られています。
しかし、溶け出す感じはありません。
この半透明が断熱生地のソーラーコアにみたてた超特殊素材エアロゲルです。
下から火を当てても、エアロゲルが断熱しているため、チョコレートが溶けません。
エアロゲルの名前の通りに、空気が沢山含んでいます。
通常のダウンコートが膨らんでる理由は、フェザーを使って空気を閉じ込めているからです。
空気は熱伝導率が低い特性があります。
それで、ウェアの中に空気が沢山閉じ込められているとより暖かくなります。
SOLARCORE®は、NASAの技術であるエアロゲルを使用しており、
従来のジャケットとは異なる機能と感触を持っています。
実はエアロゲルは99.8%が空気です。
エアロゲルはその特性としてほぼ完全に空気を閉じ込めているため、
SOLARCORE®はわずか2mmの薄さであっても
厚手のフワフワしたコートよりも多くの空気を閉じ込めることができるのです。
引用:OROS JAPOAN
この厚みの差はすごいです。
これぐらい薄くても効果は高いとは技術の進歩が素晴らしいです。
ベストの前後にソーラーコアが搭載されています。
これで暖かさを保つことができます。
ジャケットにしては驚きの軽さ。牛乳1本以下の重さ。
ジャケットの重さは
メンズMサイズでジャケット456g・ベスト364g=TOTAL820g
レディースSサイズでジャケット405g・ベスト307g=TOTAL712g
引用:GEMINI
です。
なんとすべての上着を入れても1kg以下です。
通常のダウンジャケットの平均が1kg前後となるので、それを下回ります。

軽いは正義。持ち運びしたくなる重さ。
わがままを叶えるジャケット。軽く暖かく動きやすいが揃ってる!

夏がもうそろそろ終わりかけています。
半袖だけでは夜が寒い時期です。
暖かさを求めると動きづらいジャケットが多いです。
かといって、薄着では単純に寒いです。
こうしたワガママを叶えることができるソーラーコア採用のジャケットです。
どんどん生活は豊かになっていますね。
更に洗うこともできて、収納力も抜群。
考えられているジャケットですね。
気になったらチェック⇩
3way仕様で雪山から初夏の電車内まで快適にするOROSのGEMINIジャケット
以上!おわり!
参考:GEMINIジャケット
The post 夏以外使える!宇宙服由来の技術を利用した脱着式ジャケット。3シーズン使える。GEMINIジャケット。 first appeared on なおどらログ.