コロナ禍が続いている状況だが、米国ではテレワーク関連の人材が新たな上級経営幹部へのキャリアパスとして浮上しているそうだ。Bloombergの記事よると、「生産性およびリモート・エクスペリエンス担当バイスプレジデント」という役職は、現在人気のある10の職業のうちの一つであるそうだ。コロナ禍以前からテレワーク自体は世界の労働者の11%ほどおり、今後も20%はリモートワークが残る可能性が高いことから、テレワークによる生産性向上につながる専門担当者を採用することが企業にとって重要なポイントとなってきているようだ(Bloomberg)。
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