イギリスでは気候変動対策について話し合う国連の会議、COP26がまもなく開幕します。スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさんも現地入りしました。
グレタさんらは30日、ロンドンから列車に乗りスコットランド・グラスゴーに入りました。これまでと同様、温室効果ガスの排出量が多い空の便は避けた形で、COP26に集まる首脳たちに気候変動対策について迅速な行動を強く求めることになります。
COP26は11月1日と2日に首脳級協議を予定。議長国イギリスのジョンソン首相やアメリカのバイデン大統領に加えて、日本の岸田総理も参加を表明しています。