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NHKの五輪中継では、定時のニュース番組などがあると、サブチャンネルに切り替えて放送している。
これはやり方として不親切というか、とても不便だ。
メインは中継の方にしてあればまだいいが、中継をサブの方に持って行かれるので、いちいち切り替えなくてはいけない。

NHK五輪中継、突然のサブチャンネル切替で「見逃した」「録画失敗」 ネットで困惑の声続々: J-CAST ニュース

東京五輪の柔道男子決勝で、日本選手の金メダルをかけた激闘をNHKで見ていたら、突然サブチャンネルに切り替えられて見られなかった――ネット上では、視聴者からのこんな不満が相次いでいる。

(中略)

サブチャンネルが電子番組表に表示される前に録画予約したりして、方法を知っていても視聴者が対処できないケースもあるようだ。

みんな感じていることは同じなんだね。
困るのは録画予約。
切り替えに追随できないから、途中でぶち切れ。
録画するのは、その時間に見られないからで、切り替えられたら見られないじゃないか。

メインとサブに分けると、周波数帯域の半分しか使えないから、画質が劣化する(サブチャンネルは720×480ピクセル)。
昔懐かしいブラウン管時代のテレビだ。
うちのテレビは4Kの50インチだから、ボケボケの画質になる。

なんなんだ、この低品質は?
技術的な問題ではあるが、いささか時代遅れの感が否めない。
NHKはチャンネルをいっぱい持ってるんだから、そっちに振り分けろよと思う。ただし、BS4Kや8Kを見られる人は少ないから、それは除外だ。

劣化品質の放送を平然とやる神経が理解できない。
たとえるなら、ラーメン屋でスープの半分を水で薄めたラーメンを出すようなもの。
そんなものを出されたら、美味しくないし、客は怒る。
NHKがやってるのは、そういうこと。

受信料を税金のごとく徴収しているのに、劣化放送を流すなんて、ユーザー無視の横暴だなーと思ってしまう。
今からでも遅くないから、番組編成を考え直せ。

サブチャンネル反対!

なんてね(^_^)。