元乃木坂46で女優、生駒里奈(25)が30日放送のフジテレビ系「人志松本の酒のツマミになる話」(金曜後9・58)に出演。浮き沈みの激しい芸能界への不安から、倹約と貯金を乃木坂時代から続けていることを明かした。倹約の話題で、生駒は「私はあんまりお洋服も買わない」と切り出し、「お金に関しては、乃木坂でドーンってすぐいったんですけど、それが怖くて。明日仕事がなくなるかもしれないって思って、乃木坂時代からずーっと貯金してて。怖いんですよ。全部貯金してる」と告白した。
「私、お勉強ができないので、もし芸能界から追放されたら…」と続け、あまりに真剣な様子に共演者からは笑いが漏れたが、生駒は「飽きられたりして需要がなくなって、みたいな。こういう芸能界で『明日もう仕事ありません』って言われた時に、どうにか自分を生きさせなきゃいけない。親にはそんなに頼りたくないので、自分を命を守るお金を…」と切実に訴えた。
この日の進行役を務めたお笑いコンビ、フットボールアワーの後藤輝基(47)が「もうだいぶあるんじゃない?」と貯金額について質問。生駒は「うれしいぐらいあります」とニンマリ。スタジオは爆笑に包まれた。