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大リーグ、エンジェルスのマッドン監督は30日、大谷翔平選手が31日のヤンキース戦の先発登板を回避すると発表しました。

大谷選手は28日のパドレス戦で打席に立った際、相手ピッチャーのボールが右手首付近に当たりました。

大谷選手はその後も出場を続け、試合後のレントゲン検査では異常なしとされていました。

30日の試合前に記者会見したマッドン監督は「彼は大丈夫だが、痛みが残っている。再び登板出来るまではバッターとしてプレーすることになる。1日1日、患部の状態を確認していく」と話し、大谷選手が31日に本拠地のアナハイムで行われるヤンキース戦の登板を回避すると発表しました。

大谷選手は30日、通常、先発登板の前日に入るブルペンでの投球練習を行わず、軽めのキャッチボールだけで練習を終えていました。

大谷選手は30日のヤンキース戦では2番・指名打者で出場します。