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 週明け30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比55・96ドル安の3万5399・84ドルで取引を終えた。新型コロナウイルス変異株による感染再拡大で、景気回復が遅れるとの懸念から売りが優勢となった。