藤原定家が有力歌人100人を選び、各歌人から1首を選定した歌集である「小倉百人一首」。鎌倉時代前期(1235年頃)に成立しましたが、庶民にまで親しまれるようになったのは、「歌かるた」として用いられるようになった江戸時代になってからだといいます。明治時代にはお正月遊びとしても定着し、「競技かるた」としてルールも統一されました。そこで今回は、真っ先に思い浮かぶ「百人一首」の歌についてアンケ…