関西電力が30日発表した令和3年4~6月期連結決算は売上高が前年同期比18・9%減の5688億円、最終利益は57・5%減の152億円だった。4~6月期としては2年連続の減収減益で、新電力との競争激化による販売電力量の落ち込みなどが響いた。