31日午前の東京株式市場の日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の展開となった。国内での新型コロナウイルス感染再拡大で重症者数が増えていることへの警戒感もあり、相場は方向感を欠いた。朝方は一時200円近く下落した。