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ゲーミングモニターをお探しの方の中には、解像度が4Kのゲーミングモニターを検討されている方もいるでしょう。ゲームの美しい世界観を、最高クラスの4Kの精細な映像で楽しめたら、普段のゲーム体験が充実すること間違いなしですね!

この記事では、おすすめの4Kゲーミングモニターをご紹介します!ぜひ参考にしてみてください。

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144Hzのモデル2つ(PS5にも最適!)

まずは、4Kかつリフレッシュレートが144Hzのモデルを2つご紹介します。

4Kモニターが欲しい理由として、「PCゲームを4Kの高速映像で楽しみたい!」という声のほかに、「PlayStation 5(PS5)のゲーム映像を映したい!」という声もあると思います。

PS5の最大出力は4K・120Hz(=120fps)であり、この性能を最大限に活かすには、4K・120Hz以上が出力できるモニターが必要です。120Hzにピンポイントに対応している製品はほぼ存在しないため、4K・144Hzのモニターを選ぶのが現実的な選択となります。さらに、PS5とモニターを接続する規格も大切であり、HDMI2.1以上の規格に対応しているモニターであることが必須条件です。

ここで紹介しているモデルはいずれもHDMI2.1に対応しています。4Kの高速映像でPCゲームを楽しみたい方、PS5の映像を映したい方、どちらにもおすすめできます!

Acer Nitro「XV282KKVbmiipruzx」

写真:製品HPのスクリーンショット

まずご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)のゲーミングブランドNitro(ニトロ)の「XV282KKVbmiipruzx」です。Nitroは、ライトゲーマーから上級者まで幅広いゲーマーに向けたブランドで、多くのゲーマーに愛用されています。

XV282KKVbmiipruzxは、2021年夏に発売された新モデルであり、USB 3.2 Type-C(ケーブル1本でPC充電と映像出力ができる)に対応するなど、PCモニター向けとしても使い勝手の良い仕様になっています。

リフレッシュレートは144Hz、応答速度は1ms(GtG)と、ゲーミングモニターとして標準的な高速さです。120fps(=120Hz)以上に対応しているため、PS5にもバッチリです。

画面サイズは28インチと、標準的なモニターよりも一回り大きなサイズとなっています。パネルの種類はIPSパネルであり、4K(3840×2160)の美しい映像を、色が鮮やかな画面で楽しめます。また、HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。

モニターの位置調整の自由度も高く、前後・左右角度調節、高さ調節、回転ができます。長時間ゲームに熱中しても疲れにくい位置にセットすることができます。

また、内臓スピーカーが搭載されているため、外付けのスピーカーやヘッドフォンがなくても音が出せます。

PS5にも使える最新鋭の4Kゲーミングモニターとしておすすめです!

パネルサイズ 28インチ
解像度 4K (3840×2160)
パネル種類 IPS
入出力 PC接続用:
 DisplayPort 1.4 x1
 HDMI 2.1 x2
 USB 3.2 Type-C(給電対応65W) x1
 USB 3.2 Type-B x1
出力用:
 3.5mm ステレオミニジャック x1
USBハブ機能:
 USB 3.2 Type-A x4
スピーカー 2W x2
リフレッシュレート 144Hz
応答速度 GtG 1ms
スタンド 前後角度調整(チルト):前5°/後35°
左右角度調整(スイベル):左右180°
高さ調節:±130mm
回転(ピボット):左右90°
XV282KKVbmiipruzx Acer(エイサー) 28型ワイド 4K 144Hz 高速IPS HDMI 2.1搭載ゲーミング液晶ディスプレイ Nitro XV2シリーズ

関連記事:Acer「Nitro」のおすすめゲーミングモニター紹介

GIGABYTE「M28U」

写真:Amazonのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾発の老舗PC・PCパーツメーカーであるGIGABYTE(ギガバイト)「M28U」をご紹介します。GIGABYTEのゲーミングモニターは機能性が高く、人気があります。

M28UにはKVM機能がついているため、複数台のPCの映像を映したい場合に非常に便利です。KVM機能とは、モニターにキーボードとマウスを接続することで、モニターに表示するデバイスを切り替えても、同じキーボードとマウスでそのまま別のPCを操作できる機能です。

リフレッシュレートは144Hz、応答速度は1ms(GtG)と、ゲーミングモニターとして標準的な高速さです。120fps(=120Hz)以上に対応しているため、PS5にもバッチリです。

画面サイズは28インチと、標準的なモニターよりも一回り大きなサイズとなっています。パネルの種類はIPSパネルであり、4K(3840×2160)の美しい映像を、色が鮮やかな画面で楽しめます。また、HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。

モニターの位置調整は、前後角度調節高さ調節ができるため、自分の目線に合った位置にセットすることが出来ます。

また、内臓スピーカーが搭載されているため、外付けのスピーカーやヘッドフォンがなくても音が出せます。

PS5にも使える利便性の高い4Kゲーミングモニターとしておすすめです!

パネルサイズ 28インチ
解像度 4K (3840×2160)
パネル種類 IPS
入力端子 Display port 1.4 (DSC) x1
HDMI 2.1 x2
USB Type-C x1
USB(PC接続用) x1
出力端子 3.5mm ステレオミニジャック x1
USB 3.0 x3
スピーカー 3W x2
リフレッシュレート 144Hz
応答速度 GtG 1ms
MPRT 2ms
スタンド 前後角度調整(チルト):前5°~後20°
左右角度調整(スイベル):なし
高さ調節:±130mm
回転(ピボット):なし

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60Hzのモデル3つ

続いて、4Kかつリフレッシュレートが60Hzのモデルを3つご紹介します。

ゲーミングモニターといえば144Hz以上のリフレッシュレートが多いですが、4Kかつ144Hzを出力するには、相当にハイスペックなゲーミングPCが必要です。

FPSや格闘ゲームなど、カンマ数秒の動きが勝敗を分けるようなゲームであれば高リフレッシュレートが望ましいですが、MOBA、RTS、RPGなどのゲームの場合は、高解像度を優先させてリフレッシュレートはほどほどのモニターを選んでも、FPSや格闘ゲームほどゲームの進捗に影響を与えません。

お持ちのPCのスペックがそこまで高くない場合は、4K・60Hzのモニターを選んでおくことで、4K映像の出力にPCの処理を回せるでしょう。

Acer SigmaLine「KG281KAbmiipx」

写真:Amazonのスクリーンショット

まずご紹介するのは、台湾のPC・PC関連機器メーカーであるAcer(エイサー)のゲーミングブランドSigmaLine(シグマライン)「KG281KAbmiipx」です。SigmaLineは、必要機能に絞って価格を抑えたシンプルなブランドで、コスパの高い製品を求めるユーザに人気です。

リフレッシュレートは60Hz、応答速度は1ms(GtG)と、応答速度は一般的なゲーミングモニターのように高速であるため、残像感のない映像を楽しめます。

画面サイズは28インチと、標準的なモニターよりも一回り大きなサイズとなっています。パネルの種類は、応答速度の速さを特徴とするTNパネルです。また、HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。

モニターの位置調整は前後角度調節のみ可能です。高さを変えるには、別途モニタースタンドなどを利用すると良いでしょう。

十分な機能が揃ったお手頃な4Kゲーミングモニターとしておすすめです!

パネルサイズ 28インチ
解像度 4K (3840×2160)
パネル種類 TN
入力端子 DisplayPort v1.2 x1
HDMI 2.0 x2
出力端子 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー 2W x2
リフレッシュレート 60Hz
応答速度 GtG 1ms
スタンド 前後角度調整(チルト):前5°/後15°
左右角度調整(スイベル):なし
高さ調節:なし
回転(ピボット):なし

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ASUS「VP28UQG」

写真:製品ページのスクリーンショット

続いてご紹介するのは、台湾のPC・スマートフォン関連メーカーであるASUS(エイスース)「VP28UQG」です。ASUSのゲーミングモニターは、高品質・高機能であるほか、画面上に照準を表示したりタイマーを表示したりできる、ゲーム専用の独自機能「GamePlus(ゲームプラス)」が搭載されているのも人気の理由です。

リフレッシュレートは60Hz、応答速度は1ms(GtG)と、応答速度は一般的なゲーミングモニターのように高速であるため、残像感のない映像を楽しめます。

画面サイズは28インチと、標準的なモニターよりも一回り大きなサイズとなっています。パネルの種類は、応答速度の速さを特徴とするTNパネルです。

モニターの位置調整は前後角度調節のみ可能です。高さを変えるには、別途モニタースタンドなどを利用すると良いでしょう。

人気メーカーのシンプルな4Kゲーミングモニターとしておすすめです!

パネルサイズ 28インチ
解像度 4K (3840×2160)
パネル種類 TN
入力端子 DisplayPort 1.2 x1
HDMI 2.0 x3
出力端子 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー なし
リフレッシュレート 60Hz
応答速度 GtG 1ms
スタンド 前後角度調整(チルト):前5°/後20°
左右角度調整(スイベル):なし
高さ調節:なし
回転(ピボット):なし

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KEIAN「KWIN28」

画像:製品ページより

最後にご紹介するのは、日本の電子機器卸売企業である恵安株式会社のブランドであるKEIAN(ケイアン)「KWIN28」です。知名度の低いブランドではありますが、圧倒的なコスパの高さが理由で、Amazonなどの通販サイトを中心に支持を獲得しています。

リフレッシュレートは60Hz、応答速度は最大2ms(GtG)と、応答速度は一般的なゲーミングモニターのように高速であるため、残像感のない映像を楽しめます。

画面サイズは28インチと、標準的なモニターよりも一回り大きなサイズとなっています。パネルの種類は、応答速度の速さを特徴とするTNパネルです。HDR対応により、暗いシーンや明るいシーンでも見やすいです。

ステレオスピーカーも内蔵されているため、外付けのスピーカーやイヤフォン・ヘッドフォンを使わなくても音が鳴らせます。

モニターの位置調整は前後角度調節のみ可能です。高さを変えるには、別途モニタースタンドなどを利用すると良いでしょう。

このような魅力的なスペックでありながら2万円台と大変コスパが高いです。売り切れのタイミングも多いので、見つけたら早めに購入したい4Kゲーミングモニターです!

パネルサイズ 28インチ
解像度 4K (3840×2160)
パネル種類 VA
入力端子 DisplayPort 1.2a x1
HDMI 2.0 (HDCP 2.2) x1
HDMI 1.4 (HDCP 1.4) x2
出力端子 3.5mm ステレオミニジャック x1
スピーカー 5W x2
リフレッシュレート 60Hz
応答速度 応答速度モード
 ON: GtG 2ms
 OFF: GtG 8ms
スタンド 前後角度調整(チルト):前5°/後15°
左右角度調整(スイベル):なし
高さ調節:なし
回転(ピボット):なし
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KEIAN
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