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早いもので2021年もあとのこり数時間となってしまいましたが、読者の皆さま大晦日いかがお過ごしでしょうか。CoRRiENTE (コリエンテ) の筆者・管理人のNANAです。

このように私のメッセージをサイト上に掲載する機会は1年を通してほとんどありませんが、日頃よりお世話になっている読者さまに今年1年の感謝の気持ちを伝えるべく、この記事を書かせていただきました。

今年は昨年につづき新型コロナウイルスのパンデミックが続きましたが、年末にかけてすこし感染状況が落ち着いたこともあり、久しぶりに帰省してご家族で過ごされている方、ご友人たちとワイワイ賑やかに年末を過ごされているのではないかと思います。

かくいう私も、普段よりお世話になっているご友人よりお誘いをいただき、ちょっとしたお食事会に参加させていただく予定です。久しぶりに会う方、某果物マークの会社でお仕事される方もいるので、積もり積もった話などきっと楽しい会になると楽しみにしています。

さて、ガジェット・IT系のメディアということで、ちょっとだけこの1年のIT関連の振り返りをさせていただきますが、今年はいくつか大きな話題があったと思います。その中でも私的にインパクトの大きかったものとして、2点を挙げたいと思います。

まずはAppleから待望の新型MacBook Proの登場。M1Xと目されていたチップの正体は 「M1 Pro、M1 Max」 で、多くのユーザーが待望したモンスター級のラップトップでした。私もM1 MacBook ProからM1 Pro MacBook Proにメイン機を移しましたが、導入以降は取材や出張時などで、新たな頼もしい相棒として大活躍してもらっています。

MacBook Proのほかにもたくさんの新製品が登場しましたが、いずれも魅力ある製品ばかりで豊作の1年だったと思っています (詳しくはレビューをご覧ください)。

2021年後半にはMeta (旧Facebook) がスマートフォン・エラのネクスト市場としてメタバースへの投資を加速すると発表したことが話題になりました。私の取材する会社・業界もメタバース分野への取り組みを加速すると表明したりと、いままさに業界の風向きが変わろうとしていることを肌で感じています。これまではスマートフォンが注目の的となっていましたが、来年以降はすこしずつAR・VR・MRなどに注目が集まっていき、ユーザーの興味関心もすこしずつシフトしていくのではないでしょうか。

ゲーム分野においては、「Nintendo Switch」 「PlayStation 5」 「Xbox Series X|S」 のハード3社がそれぞれ販売台数を伸ばしており、それぞれにユニークでハイクオリティなタイトルが投入されていて、良い競争が生まれていると感じています。

個人的に注目しているのは、「Xbox Series X|S」 が日本市場ですこしずつ存在感を出してきている点ですが、2022年にはPS5、Nintendo Switchで大注目タイトルがいくつか投入される予定となっていて、熾烈な競争が続く予感です。仕事として各社の動向は気になるところですけど、それ以上に1ゲームユーザーとしても2022年の各社の新作タイトルには期待しています。ちなみに、『Pokémon LEGENDS アルセウス』や『Horizon Forbidden West』『グランツーリスモ7』などはもちろん予約済みです。

最後は2022年のCoRRiENTEについてです。年末にちょっとしたトラブルがあったものの、なんとか年内に問題解消でき、2022年も通常運転できることになりました。関係各社および助けの手を差し伸べてくださった方には、本当にお世話になりました。この場を借りて、改めて御礼申し上げたいと思います (まだ大したお返しもできていないので、来年何かしらの形でお返しできたらと考えています)。

また、昨年以上に多くの会社さまより取材・レビュー案件をいただき、1年を通して充実した活動ができたと感じています。これらは当サイト宛にさまざまなご依頼をいただく会社さまはもちろんですが、当サイトを読んでくださる読者の方々がいてくださるおかげだと思っております。サイト更新だけでなく、Twitterなどでもいつも気にかけていただいたりと、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

2021年も残りわずかとなりましたが、今日までバタバタと過ごしてきた分、大晦日くらいは美味しいごはんと、美味しい年越しお蕎麦(おうどんも)を食べてまったり年を越したいと思います。

来年(2022年)は、例年どおり1月1日より記事更新を行なっていきます。1月2日からはAppleの初売り、1月3日からはAmazonの初売りなど楽しいことが目白押し。2022年の到来が待ち遠しいです。

読者の皆様も良いお年をお迎えできることを心よりお祈り申し上げます。そして来年も、当サイトと管理人NANAをどうぞよろしくお願いいたします。

2021年12月31日
CoRRiENTE
筆者・管理人 NANA