もっと詳しく

 会見する日本維新の会の松井一郎代表(左)と吉村洋文副代表=大阪市内
31日、投開票された「第49回衆議院議員総選挙」で日本維新の会が公示前の11議席から約3倍の30議席を確実にした。特に小選挙区19区のうち15区で候補を擁立した本拠地・大阪では“全勝”が有力となる勢いを見せた。コロナ対策で知名度を上げた副代表の吉村洋文大阪府知事(46)を「選挙の顔」に据えた。遊説先では人だかりができ、維新幹部は創設者の橋下徹氏を引き合いに「『吉村旋風』は橋下超え」と評した。改革色を出し、自民党・岸田政権との対立軸を明確化して 全文
デイリースポーツ 10月31日 22時31分