東京オリンピックの選手村で酒を巡るトラブルがあり、警察官が駆け付けていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、31日午前2時ごろ、選手村の中の路上で、複数の外国人選手らが酒を飲んで騒いでいて、注意した大会関係者とトラブルになりました。
その後、通報を受けて警察官が駆け付けました。
このトラブルで、大会関係者が足をくじくなどのけがをしたということです。
組織委員会は選手村への酒の持ち込みを認めていますが、共有スペースで飲んだり宴会を開くことは禁止しています。
選手村の中の酒を巡るトラブルで警察に通報があったのは初めてです。