「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でも、開発中のボンドカーとして、ちょこっと登場した、アストンマーティン ヴァルハラ。もしあなたが9,500万円の資金を持っていて、ニュルブルクリンクのラップレコードを狙う、最高出力950psのV8プラグイン・ハイブリッド・ハイパーカーを必要としているなら、この車はあなたのための一台になるだろう。さあ、アストンマーティン ヴァルハラにご挨拶を。もう1つのアストンマーティンのハイパーカーだ。そんなことを言っている場合じゃないって?でも、ヴァルキリーを逃してしまった人には、これが次善の策となるだろう。4.0リッター、ツインターボ、フラットプレーンクランクで7200rpmまで回転し、多くのエアロパーツを搭載し、60万ポンド(9,500万円)の価格設定となっているが、これもちょっとしたお買い得品なのだろうか?トップギア誌のジャック リックスが、その詳細をお伝えしよう。
=海外の反応=
「学校でもっと頑張って勉強すればよかった。これは素晴らしいよ。私の意見では、スケルトンのヴァルキリーよりも良い」
「こういったメーカーが同時に “低価格帯のラインナップ”の出力基準を700馬力以上に引き上げていることに狂気を感じている。気持ちはわかるけど」
「アストンマーティンは、どのようにして継続的かつ一貫して、このような美しい造形のクルマをデザインしているのだろうか。 簡単に言えば、すべてのクルマのエクステリアデザインを担当するべき」
↑「でもさ、なんでこんなに高いんだろう。もしこれがコルベットの価格だったらと想像してみてよ。もしコルベットがこのようなスタイリングになったらと想像できそうじゃん?」