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奈良県明日香村にあり、十二支などをもとにした壁画が描かれたキトラ古墳の石室の泥に覆い隠された部分から水銀を含む赤い顔料の反応が検出されたことが新たに分かりました。反応のあった位置などから、文化庁は、この場所に赤い服を身に着けた十二支のヘビの姿が描かれていた可能性が高いとみています(この記事で詳しく解説します)。