敦賀原発 廃炉費用1000億円超 筆頭株主東京電力が負う責任

敦賀原発が廃炉になった場合、その経費を誰が負担するのか。僕の結論から言えば、国民が電気料金に上乗せして支払うのではないか、ということです。敦賀原発を運営する日本原子力発電の主要株主は28%超の東京電力を筆頭に、関西電力、中部電力、北陸電力、と続いています…

衆議院選挙2012 電通・博報堂と自民・民主の関係の裏事情

本間龍と座間宮ガレイの共同プロジェクト、「電通のメディアコントロールを暴く」がリニューアルでスタートです。第1回は、「衆議院選挙2012 電通・博報堂と自民・民主の関係の裏事情」です。選挙戦略と広告代理店の結びつきについてじっくり話を聴いています。▼週刊 金曜…

電力系労組、民主離れ 青森県

青森県の選挙の情勢を巡る報道によると、電力会社の幹部が自民支援の動きを鮮明にしているほかに、労組も民主離れをしているとのことです。六ケ所の再処理工場や大間原発、むつの中間貯蔵施設など、今後の原子力行政に強く期待している地域です。

2号機調査 4足歩行ロボットの動きがハンパなくノロい!【動画】

先日2012年12月11日に、東京電力は福島第一原発2号機のサプレッションチェンバー周辺の汚染水漏れの場所をロボットで調査した結果を発表した。東京電力が公開した動画のロボットの動きが、僕の想像をはるかに超えた遅さでしたので、皆様にお伝えしたいと思います。▼検証 東…

2号機 サプレッションチェンバー破損 高濃度汚染水 漏れ続ける

2号機のサプレッションチェンバー(圧力抑制室)の破損についての調査が行われているという報道があります。2号機の圧力抑制室からは、事故直後から汚染水が漏れ続けている事実があります。東電はそれを浄化装置に送り続けていますが、格納容器の底から地下に漏れていると…