課題は社員リテラシより使いにくいシステム テックタッチのDAPの強みとは?

2021年12月8日、テックタッチはDAP(デジタルアダプションプラットフォーム)についての勉強会を開催した。登壇したテックタッチ CEOの井無田仲氏は、DAP市場が起こった背景やサービスの特徴、そしてテックタッチが提供するDAPの強みや事例について解説した。…

コロナ後のビッグデータ活用 位置情報による実証実験を国交省が進める理由

国土交通省が、携帯電話の位置情報データを活用した実証実験事業の実施対象を決定した。携帯電話の位置情報データを活用し、地域課題の解決や、従来の交通調査では得られなかった知見の取得を目指す事業を公募するもので、自治体や企業など9件のプロジェクトが採択された。この実証実験事業の目的、そしてその先に目指すところは何なのか。人間社会データの収集・分析を社会課題の解決に生かす「データ政策学」研究の第一人者である曽根原登氏と、国土交通省総合政策局総務課の後藤祐介氏の対談をお届けする。…

スパコン富岳が4期連続4冠を獲得した意義とは

兵庫県神戸市の理化学研究所に設置されているスーパーコンピュータ「富岳」は、2021年11月に発表された世界のスーパーコンピュータに関するランキングである「TOP500」、「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」、「HPL-AI」、「Graph500」のすべてにおいて、2位に大差をつけて1位を獲得したからだ。…

環境価値という新しいモノサシを提案する酒田発の「太陽光発電所 as a Service」

太陽光発電所を1ワット単位でスマホから購入できる「CHANGE」を展開するチェンジ・ザ・ワールド。以前、ユニークな酒田市のベンチャーとして取材したときは組織も小さかったが、今ではサービスが急成長し、従業員も40名規模になったという。経済的な利益とは異なる環境価値という新しいモノサシの提案に挑む同社のサービスと現状について広報担当の村上 怜夏氏に聞いた。…