パキスタンは水危機のリスクが最も高い国の一つであり、カラチでは水道が何日も断水することがよくある。そうした中で、農家の節水を支援することで市民の飲み水を確保しようとするスタートアップ企業が現れている。 …
東京2020大会を支えたプロジェクトとテクノロジー、アリババクラウドが披露
2021年11月19日に開催されたIoT/ハードウェアビジネスの体験展示・カンファレンスイベント「IoT H/W BIZ DAY 2021 by ASCII STARTUP」では、アリババクラウドの新妻 晋氏が登壇。ワールドワイドワイドパートナーとして関わった東京2020オリンピックのプロジェクトとテクノロジーについて振り返った。…
日本の労働生産性順位は過去最低、職場での孤立は働きにどう影響するか、ほか
本連載「ざっくり知っておきたいIT業界データ」では、過去1週間(2021年12月18日~12月24日)に調査会社などから発表されたIT市場予測やユーザー動向などのデータを、それぞれ3行にまとめてお伝えします。
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リーバー事件、有罪判決でも残されたチャイナ・イニシアチブへの疑問
ハーバード大学のチャールズ・リーバー教授の裁判は、中国の経済スパイ活動に対抗する司法省の取り組み「チャイナ・イニシアチブ」の今後の活動について何らかのヒントをもたらすと期待されていた。しかし実際はチャイナ・イニシアティブの疑わしい部分が見え隠れする裁判となった。…
「スポンジ都市」の発明で 洪水と仲良くなった建築家
水をコントロールするのではなく、水と協調する――。中国のランドスケープ・アーキテクトが切り開いてきた新たなアプローチは、気候変動で今後ますます増加するであろう災害を防ぐのに役立つかもしれない。…
「機械化で報道産業のイノベーションに挑む」JX通信社 米重克洋
MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、JX通信社 米重克洋氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。
「途上国の農家にテクノロジーを届ける」サグリ 坪井俊輔
MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、サグリ 坪井俊輔氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。
「ロボットに人間のような触覚を与える」モーションリブ 溝口貴弘
MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan Summit 2021」から、モーションリブ 溝口貴弘氏のプレゼンテーションの内容を要約して紹介する。
ベスト・フォト2021:アートチームが選ぶテクノロジーを物語る17枚
コンピューティングから気候変動まで、MITテクノロジーレビューが選んだ2021年のベスト・フォトを紹介しよう。
枯渇する天然資源「水」、干ばつでも大量輸出する米国の矛盾
気候変動に伴う記録的な干ばつの中でも、米国の農家は食品や衣料品の輸出を介して、事実上、水を世界中に大量に輸出している。原因は規制の甘さにある。