リアルネットワークスが提供しているAI顔認証「SAFR」が、建設現場の入退場管理システム「FACEma」に採用された。FACEmaは、国土交通省が推進している就業履歴をデータベース化する「建設キャリアアップシステム」とも連携しており、顔認証技術が採り入れられたことで、専用カード無しで現場作業員の入退場データが一元管理できるようになる。…
ロックボルト打設専用機にモルタル供給装置と遠隔操作機能を搭載、大成建設
大成建設は、ロックボルト打設専用機「BOLTINGER」にモルタル供給装置を搭載し、ガイダンス機能付き遠隔操作システムを実装した。
NTTグループが空調最適化の制御システムを開発、省エネ5割減を目指し名古屋ネクスタビルで実証
NTTアーバンソリューションズ、NTTコミュニケーションズ、NTTファシリティーズは、ビル内の空調を最適制御するためのAIを用いたシステムを開発した。空調制御システムでは、ビル内のセンサーで人流や温湿度、空調設備の稼働状況といった各種データをクラウド上に集め、AIのエンジンで解析。空調制御のシナリオを作成し、空調設備をコントロールするBASやBEMSを介して空調を最適化し、快適性を維持しながら、エネルギー消費も5割削減を目標としている。…
千葉県流山市で延べ32万m2の物流施設が竣工、保育施設・コンビニ・カフェも完備
大和ハウス工業は、千葉県流山市で計画を進める「DPL流山プロジェクト」で、物流施設「DPL流山I」「DPL流山III」に続き、3棟目となる「DPL流山IV」が竣工したことを公表した。
日本GLP、「GLP ALFALINK 流山」街びらきイベントと内覧会を開催
日本GLPは、千葉県 流山市の大規模多機能型物流施設プロジェクトの中核の一つである「GLP ALFALINK流山」の街びらきイベントおよび内覧ツアーを開催した。
重さ約10キロで薄く複数回の地震に耐えられる制振ダンパー、アイディールブレーン
アイディールブレーンは、薄く軽量で運びやすく、複数回の地震に耐えられる制振ダンパー「ディーエスダンパー」を開発した。
兵庫県神戸市で延べ4.9万m2の物流施設が竣工、ラサール不動産投資顧問
ラサール不動産投資顧問は、兵庫県神戸市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「ロジポート神戸西」が2021年11月19日に竣工したことを発表した。今回の施設は、竣工に先立ち、ニプロや日立物流西日本の入居が決定しており、賃貸面積の88%で賃貸借契約を締結済みだ。…
操縦しながら転圧回数を“見える化”する三井住友建設の「AR転圧管理システム」
三井住友建設は、振動ローラーの運転手がARを介して、転圧回数を確認しながら転圧作業を行える「AR転圧管理システム」を開発し、現場での試験導入を経て有効性を確認し、実用化にめどをつけた。…
「フィジカルディスタンス検知による局所換気量制御システム」を開発、竹中工務店
竹中工務店は、新型コロナウイルス感染症対策として、新築と既築に対応する「フィジカルディスタンス検知による局所換気量制御システム」を開発した。新システムは、人検知センサーによって人体間の距離を計測し、演算処理により密接状態を判定することで、局所的に換気量を増強する。…
アルヒ、「本当に住みやすい街」をAIで提案するWebサービス提供
アルヒは各個人のライフスタイルや価値観に合った住みやすい街をAIを用いて提案するWebサービス「TownU(タウニュー)」の提供を開始。「街診断」では、利用者にとっての「本当に住みやすい街」を1位から3位までランキング形式で提案する。…