パナソニック エレクトリックワークス社が、施設の夜間照明やイベント照明で提案するパナソニック製LED投光器を活用した照明演出「アフォーダンスライティング」に、新たな手法として人の行き先を光で示す「誘導」が加わった。京都・二条城で催されている「光と食」の夜会に試験導入されたことに合わせ、現地見学会で光の演出が人の行動にどう影響するのか、その有用性を体験してきた。…
延べ2.1万m2のマルチテナント型物流施設が福岡県糟屋郡久山町で着工、大和ハウス工業
大和ハウス工業は、2022年7月31日の竣工に向け、福岡県糟屋郡久山町の「原第二工業団地」で、マルチテナント型物流施設「DPL福岡久山」の開発に着手した。
5時間稼働の墨出しロボット「SumiROBO」を発売、日立チャネルソリューションズ
日立チャネルソリューションズは、建設現場での位置出し作業を省力化する“墨出しロボット”を発売する。墨出し作業が半自動化され、トータルステーションとの連携で高精度に行えるようになることで、労働力不足の解消や作業ミスの軽減、さらに夜間の自動運転で作業時間の有効活用などが見込める。…
三菱地所らがバイオマス発電の事業会社を設立、第1弾の発電所は年間6900トンのCO2削減
三菱地所は、静岡ガス&パワーとプロスペックAZとともに、バイオマス発電事業を展開する合弁会社「東松山バイオマス発電」を設立した。
日本一の高さの送電鉄塔でドローン活用し送電線点検の実証実験
DJI JAPAN、エネルギア・コミュニケーションズは、DJIの最新型業務用ドローン「Matrice 300 RTK」、ズームカメラ「Zenmuse H20T」、解析ソフトウェア「DJI Terra」を活用し、日本一高い送電鉄塔がある大三島支線の海峡横断部の送電線点検の実証実験を実施した。…
第一園芸が独自に算出した「植栽ボリューム指数」と「緑視率」を三井デザインテックに導入
三井不動産グループの第一園芸は、オフィス機能に応じた適切な緑のボリュームを算出し、緑の配置を検討することができる独自の「植栽ボリューム指数」を開発した。加えて、人の交感神経と副交感神経のバランスを整え、リラックスした状態を作る適切な緑視率も算出した。…
高松城跡桜御門を高松空襲で焼失した前の姿に復元する工事が上棟、清水建設
清水建設は、全国で、神社仏閣を中心に伝統木造技術を用いる工事を数多く手掛けており、現在は、香川県高松市玉藻町で、高松城跡桜御門の復元整備工事を進めている。今後も、引き続き、伝統木造技術を用いる工事の受注に取り組むとともに、技術の伝承に努める方針だ。…
高松城跡桜御門を焼失前の姿に復元する工事が上棟、清水建設
清水建設は、全国で神社仏閣を中心に伝統木造技術を用いる工事を数多く手掛けており、現在は、現在は、「高松城跡桜御門」の復元整備工事を進めている。
コンクリ圧送パイプの運搬を省力化するソリューション開発に着手、建ロボテックとベトンテック
鉄筋結束ロボット「トモロボ」を開発した建ロボテックとコンクリートポンプ圧送工法で知見を持つベトンテックは、いまだに重労働が課せられているコンクリート圧送パイプの設置と撤収を対象に、省力化や省人化をもたらすソリューション開発に乗り出した。…
“酸化被膜”を防ぎ200μmのサビを取る6kW高出力の「CoolLaser」新型機、レーザー施工はインフラ老朽化の活路となるか
橋や鉄塔など全国で老朽化が進む、インフラ構造物の維持修繕工事は、膨大な数に対して人手を確保できないことから、社会課題になっている。そうした状況下で、新たな施工法として注目を集めているのが、トヨコーが実用化したレーザー技術を用いたインフラ構造物のサビや塗膜、塩害のもとになる塩分を除去する「CoolLaser」。今般、これまでの機器では除去できなかった厚みのあるサビにも対応した高出力のレーザーを照射できる新型機をリリース。産官学も参画する研究会でのルール整備や資格制度の取り組みとともに、インフラ分野での…