大林組がBIM国際規格「ISO 19650」の認証取得、大手ゼネコン初の目的と意義とは?

大林組は、世界最古の規格協会BSIの日本法人BSIグループジャパンからBIMの国際規格「ISO 19650」に基づく、「設計と建設のためのBIM BSI Verification(検証)」の認証を受けた。ISO 19650の認証取得は、国内で大和ハウス工業、山口重工業に次ぐ3例目で、大手ゼネコンでは初となる。…

大林組がBIM国際規格「ISO 19650」の認証取得、大手ゼネコン初の目的と意義を探る

大林組は、世界最古の規格協会BSIの日本法人BSIグループジャパンからBIMの国際規格「ISO 19650」に基づく、「設計と建設のためのBIM BSI Verification(検証)」の認証を受けた。ISO 19650の認証取得は、国内では大和ハウス工業、山口重工業に次ぐ3例目で、大手ゼネコンでは初となる。…

新たな構造形式の大屋根を採用した自転車競技場が千葉競輪場の跡地に竣工、清水建設

JPFは、清水建設の設計施工により竣工した自転車競技場「千葉JPFドーム」を2021年10月2日に供用開始した。なお、これまで日本国内で、自転車競技の世界選手権に対応できる施設は、静岡県伊豆市の自転車競技「伊豆ベロドローム」のみだったため、日本人選手のレベルアップにも役立つ施設として期待される。…

鹿島建設が首都直下地震を想定したBCP訓練を実施

鹿島建設は、「社員の家族間における安否確認の強化」「通信環境が制限された状況下での震災対策本部の活動訓練」「“q-NAVIGATOR”を活用した対応訓練」「工事現場における初動対応」「新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言下における訓練」といった5つのBCP訓練を実施した。…

2030年度に売上高5500億円を目指す、パナソニック ハウジングシステム事業部の3つの成長軸

住宅だけでなく、最近は非住宅の領域でも、外装材や建具などの建材を市場に供給しているパナソニック ハウジングシステム事業部は、2022年に事業会社化するのに伴い、2030年度に売上高5500億円を目指す、3つの軸から成る新たな戦略を打ち出した。…

コンクリ工の予定を“チャットbot”で自動連絡、手配から出来高集計まで6割の時短を実現

西松建設は、L is B、日本ディクスとともに、ロボットが自動で対話するチャットbotを用いて、コンクリート打設の手配業務を省人化する情報共有システムを開発した。新システムの導入により、これまで電話やFAX、メールで行っていた工事予定日の連絡の自動化に加えて、協力会社ごとの請求処理に必要な出来高集計に要する作業時間も短縮できる。…