パスコは、セコムの自律飛行型監視ロボット「セコムドローン」の技術を活用し、社会インフラの巡回監視の自動化・省力化を実現する新たなビジネスモデルの創出に向けた実証実験に着手する。…
遠隔地で建設機械の全方位を見渡せるシステムとインフラ設備の情報を集約するクラウド
沖電気工業は、現場や遠隔地で建設機械の全方位を見渡せるリアルタイムリモートモニタリングシステム「フライングビュー」やさまざまなセンサーで取得したインフラ設備のデータを集約するクラウド「インフラモニタリングプラットフォーム」を開発した。…
コロナ禍前後の技術者と技能工の需給動向「建設技能工の人材需要は逼迫化」
建設HRは、国内における建設業の人材市場動向をまとめた2021年8月分のマンスリーレポートを公表した。今月のトピックスでは、2021年上半期の建設技術者と建設技能工の需給動向を採り上げている。…
神戸市で延べ4.5万m2の物流施設が竣工、賃貸契約率100%で稼働
プロロジスは、兵庫県神戸市で開発を進めていたマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク神戸5」が竣工したことを公表した。プロロジスパーク神戸5は現在、賃貸契約率100%で、入居企業には、三菱食品やコープこうべ、三井物産グローバルロジスティクスが名を連ねている。…
建設業の労働生産性を考える「全産業平均を下回り製造業との差が拡大」
本連載では、建設HR 編集部(旧ヒューマンタッチ総研)が独自に調査した建設業における人材動向について、さまざまな観点で毎月レポートを発表している。今回は、内閣府の「国民経済計算」を基礎資料に、建設業の労働生産性について考察している。…
窓越しの風景を鮮やかにするウインドウフィルムを開発、三井化学と丹青社
三井化学と丹青社は、窓に貼ることで、窓越しの青空や花といった風景の彩度を高められるウインドウフィルム「ポジカフィルム」を開発した。ポジカフィルムは、三井化学の100%子会社である三井化学ファインが2021年9月1日に販売を開始した。…
複合施設「大阪・大手前一丁目プロジェクト」着工
日本経済新聞社と大和ハウス工業は、大阪市中央区にある日本経済新聞社旧大阪本社跡地の複合施設「大阪・大手前一丁目プロジェクト」を2021年8月1日に着工した。テレビ大阪本社、ダブルツリーbyヒルトン大阪城など、多様な機能の導入による魅力の充実と観光拠点機能の強化を図る。…
出来形計測データの改ざんを不可能にするブロックチェーンを開発、実用化の研究を開始
東京大学大学院工学系研究科は、2018年10月に設立した「i-Constructionシステム学寄付講座」による活動の一環として、清水建設と共同で、「ブロックチェーンを活用した出来形情報管理システム」を開発した。…
埼玉県越谷市で延べ3.6万m2の物流施設が竣工、満床稼働で順調な滑り出し
野村不動産は、埼玉県越谷市で開発を進めていた高機能型物流施設「Landport 越谷」が2021年5月末に竣工したことを公表した。Landport 越谷は、物流業務の効率化をサポートするトラック予約受付サービス「MOVO Berth」や消費電力削減に貢献する「人感センサー付き照明」をLandport シリーズで初導入している。このようなサービスや施設の設計が評価され、関東圏を中心に物流事業を展開する拓洋による一棟利用が決定している。…
JISが定める「T-4等級」の遮音性を備えたドアを開発、文化シヤッター
文化シヤッターは、独自の扉構造により、JISで定める最高等級である「T-4等級」の遮音性を備えた「高遮音スチールドア」を開発した。