技研製作所が製造販売している杭圧入引抜機「サイレントパイラー」による圧入工法が、シンガポールの「大深度下水道トンネルシステム(Deep Tunnel Sewerage System、DTSS)」の立坑工事に採用された。今回の導入を皮切りに、技研製作所では地下空間の活用が進むシンガポールで、ハット形鋼矢板を使用した圧入工法の積極提案をしていくとしている。…
東京都江東区でSGS認証「竣工前評価証明書」取得の物流施設が着工、東急不動産
東急不動産は、東京都江東区で、2022年5月末の竣工に向け、マルチテナント型物流施設「LOGI’Q南砂町」の開発に着手した。
寒冷地でも有効なジオポリマーの検証をスタート、西松建設
西松建設は、JFEスチール、東北大学、日本大学の研究チームが開発した独自の「ジオポリマー」を実用化するために、共和コンクリート工業と共同で、寒冷地を含めた実環境での検証を行っている。…
ミルウォーキー、最大35%オフのコンボキット6種を販売開始
電動工具などを扱うミルウォーキーツール・ジャパンは、バッテリー・充電器をセットにした「コンボキット」の販売を2021年8月3日から開始した。個別購入より最大35パーセントの値引きとなる。…
WELL認証の基礎と最新動向、施設のコロナ対策も評価可能に
パナソニック ライフソリューションズ社は、WELL Health Safety Rating認証取得サポートサービスの試験的な提供を2021年7月に開始し、WELL v2認証取得支援サービスの展開を2022年度にスタートする。
大阪市で延べ3.1万m2のマルチテナント型物流施設が着工、CPD
センターポイント・ディベロップメントは、大阪府大阪市西淀川区で、2022年9月30日の竣工に向け、マルチテナント型物流施設「CPD 西淀川」の開発に着手した。
【第4回】コンクリ構造物のひび割れAI点検で精度を上げるには?段階的手法の有効性
ここ数年、国が旗振り役となって推進しているi-Constructionの進捗により、土木分野でのAI活用が進んでいる。本連載では、「土木学会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会」で副委員長を務める阿部雅人氏が、AIをどのように使いこなしていくかの観点から、AIと土木の現状や課題、その先の将来ビジョンについて考えていきます。連載第4回は、AI活用が模索されているコンクリート構造物のひび割れ点検で、精度を上げるための手法について解説します。…
都市ガス機器利用時の排ガスを用いてCO2吸収型コンクリートの製造を開始、鹿島建設ら
鹿島建設は、東京ガスと共同で、都市ガス機器利用時に生じる排気ガスのCO2を用いて、CO2吸収型コンクリート「CO2-SUICOM」の製造を開始した。
売れずに困っている空き家を処分「不動産有料引き取りSOS」
EINZは、売却が困難である空き地・空き家を対象とした有料処分サービス「不動産有料引き取りSOS」の提供を2021年7月12日に開始した。同社が不動産を買い取った後、最短3日で処分される。
クラッソーネと南知多町が空き家解体促進に関する連携協定を締結
愛知県知多郡南知多町は、町内の安全性向上や魅力のアップを目的に、クラッソーネと「空き家除却(解体)促進に関する連携協定」を締結した。今後、総務省統計局の「平成30年住宅・土地統計調査」で発見された1100戸の空き家を対象に、クラッソーネが運営する解体工事の一括見積もりWebサービス「くらそうね」を紹介し、空き家の解体を促す。…