ロジランドは、埼玉県春日部市で、物流施設「LOGI LAND 春日部II」の開発に着手した。LOGI LAND 春日部IIは、同社が春日部市内で開発する物流施設として2件目となる。
SDGsタスクフォースとユニバーサルデザイン研究部会
本連載では、日本ファシリティマネジメント協会 専務理事 成田一郎氏が「JFMA調査研究部会のFM探訪記」と題し、日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)傘下で、マネジメントや施設事例、BIM×FMも含めた固有技術をテーマにした合計18の研究部会から成る「調査研究部会」での研究内容を順に紹介していく。第2回では、2003年に発足した「ユニバーサルデザイン研究部会」と2020年に活動を開始した「SDGsタスクフォース」にスポットライトを当てる。…
西松建設と戸田建設がCO2排出量を60%以上削減する低炭素コンクリをNETISに登録
西松建設と戸田建設は、共同で開発した低炭素型のコンクリート「スラグリート」を国土交通省が運用している「新技術情報提供システム」に登録した。両社は、既にスラグリートで日本建築総合試験所の建設材料技術性能証明を取得している。…
建設業のDXに関して意識調査を実施、拾い業務でデジタル化の実感が無いことが判明
野原ホールディングスは、建設関連事業の従業員もしくは建設系自営業を営む20~59歳の男女1013人を対象に、Webアンケートを用いて、業務のデジタル化やリモート対応といったデジタルトランスフォーメーションの状況に関する調査を実施した。リサーチの結果によれば、図面から材料の数量を把握する「拾い業務」は、他の工程と比較して、デジタル化の実感が無いことが判明した。…
宮城県気仙沼市でソーティングスポットが竣工、生産能力は従来比で3倍
横浜冷凍は、宮城県気仙沼市で開発を進めていた物流施設「気仙沼ソーティングスポットII」が竣工したことを公表した。
【伊藤久晴氏の新連載】日本列島BIM改革論ー建設業界の「危機構造」を脱却せよ
建設業界が抱える人材不足、技術伝承などの諸課題をICTによって解決しようという取り組みが国内でも広がりつつある。しかし、BIMをはじめICTツールの導入のみにスポットが当たることが多く、その先にあるICT活用の真価を発揮できているケースは少ないのではないだろうか。本連載では、長年にわたり、大和ハウス工業やRevitユーザー会(RUG)で、日本のBIM進化の一翼を担ってきた伊藤久晴氏(現BIMプロセスイノーベーション代表)が、「日本列島BIM改革論」と銘打ち、BIMを起点とした成長過程にある“建設DX…
次世代道路構想「ダイバーストリート」実現へ、鋼矢板利用の施工法
大林組は、トヨタ自動車、豊田中央研究所と共同で、次世代道路構想「ダイバーストリート」を構築、同構想の地下空間のために、鋼矢板を本設利用し、短工期かつローコストを実現する新たな施工法を開発した。…
広島県で道路照明柱の傾倒を検知するシステムの実証実験をスタート、SMK
SMKは、電灯の点灯監視などによる道路照明柱の傾倒など、道路付属物の状態を検知する点検業務支援システムの構築で役立つセンサー基板を開発した。同社は、このセンサー基盤を用いて、加藤組やNEC、かがつう、荒谷建設コンサルタントとともに、広島県で「道路照明柱の傾倒などを検知するシステム」の実証実験をスタートした。…
延べ4.9万m2の物流施設が千葉県八千代市で着工、日本GLP
日に公表した。GLP 八千代IVは、大手日用品卸企業のあらたが、一棟全体の賃貸借契約を締結しており、2022年10月に竣工する予定だ。八千代市では既に同社が開発した「GLP 八千代」「GLP 八千代II」「GLP 八千代III」の3棟が稼働している。…
「メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020」注目ブースまとめVol.1
ウェブサイトに掲載した記事を印刷しても読みやすいPDF形式の「電子ブックレット」にまとめました。無料のBUILT読者会員に登録することで、ダウンロードすることができます。今回のブックレットは、メンテナンスと国土強靭化(ナショナル・レジリエンス)をテーマに掲げる建設総合展「メンテナンス・レジリエンス OSAKA 2020」の会期中に、注目を集めたブースのまとめです。…