大和ハウス工業は、埼玉県南埼玉郡宮代町で、2022年11月15日の竣工に向け、マルチテナント型物流施設「DPL久喜宮代」の開発に着手した。総事業費は約340億円に上る。
大成建設が環境配慮コンクリを使用したシールドセグメントを開発、管路施設工事に適用
大成建設は、環境配慮コンクリート「T-eConcrete」を使用したシールドセグメント「T-eCon/Segment」を開発し、大阪府大阪市内で施工を進める下水処理場内の管路施設工事に導入している。
クラッソーネとジェクトワン、空き家活用/解体工事の相互サポート
建設テックのクラッソーネと空き家活用事業を展開するジェクトワンが業務提携し、空き家活用希望者と負動産化した物件の所有者に対し空き家活用相談・解体工事の相互サポートを開始した。…
一般車両で運べる小型マルチビーム測量無人ボート、手動操作と自動航行に対応
英国のキングスブリッジに本社を構えるPicotechは、一般車両で運べ、オフセット計測やパッチテストの回数を最小化し、現場で迅速に使える小型マルチビーム測量無人ボート「PicoCAT-130」を開発した。…
【続・座談会】ビルシステムのセキュリティ導入を阻む、“コストの壁”をどうクリアするか?各ステークホルダーが熱論
本座談会では、ICSCoEの中核人材育成プログラムの修了生で、ビルシステムに関わる業界に属するメンバーに再集結を呼びかけ、BUILT主催の座談会から2年が経過した今、コロナショックを経た足元の環境変化と、東京五輪後のセキュリティ対策で必要な方策などについて議論してもらった。後編では、対策にあたって立ちはだかるコストの壁をどう乗り越えていくか、「脅威」「規制」「インセンティブ」の3つのアプローチで、各参加者がそれぞれの立場から解決の道を探った。…
【続・座談会】ビルシステムのセキュリティ導入を阻む“コストの壁”をどう乗り越えるか?解決に導く3つのアプローチ
本座談会では、ICSCoEの中核人材育成プログラムの修了生で、ビルシステムに関わる業界に属するメンバーに再集結を呼びかけ、BUILT主催の座談会から2年が経過した今、コロナショックを経た足元の環境変化と、東京五輪後のセキュリティ対策で必要な方策などについて議論してもらった。後編では、対策にあたって立ちはだかるコストの壁をどう乗り越えていくか、「脅威」「規制」「インセンティブ」の3つのアプローチで、各参加者がそれぞれの立場から解決の道を探った。…
西松建設と宮城大学がペーパースラッジを混合した流動化処理工法を開発
西松建設は、宮城大学 食産業学群 教授 北辻政文氏との共同研究で、産業廃棄物であるペーパースラッジを主原料とした混和材を用いた流動化処理工法を開発した。新工法は、施工現場で品質の安定した流動化処理土を製造・打設することを可能とする。今後、西松建設は、流動化処理土を使用する実際の施工現場への利用拡大を進めるとともに、ペーパースラッジ混和材を他の工種へ活用し、資源の有効活用を進めていく。…
現場作業者に熱中症に関する意識調査を実施、93%がマスク着用で熱中症リスクを体感
三和建設は、協力会社のうち建設現場で働く作業従事者151人を対象に、インターネット上で、熱中症に関する意識調査を実施した。調査結果によれば、新型コロナウイルス感染症の影響によるマスク着用で以前より熱中症のリスクを感じている人が全体の93.4%に達することが判明した。…
移動しつつ対象物をスキャン可能なスキャナー、点群データとカラー画像を同時取得
ライカジオシステムズは、手に持って移動しつつ、対象物の点群データとカラー画像をスキャニングするハンディ型イメージングレーザースキャナー「LEICA BLK2GO」を2021年中に発売する。
10分間の防火性能を備える連装ガラスパーティションを開発、大林組ら
大林組は、コクヨと共同で、10分間の防火性能を有する連装ガラスパーティションを開発した。今後、両社は、開発した連装ガラスパーティションを積極的に提案する他、防音性などの機能を付加した仕様の開発も進めていく予定だ。…