パナソニック エレクトリックワークス社は、屋内/屋外を問わず、高度なライティング技術を多くの自治体や公共施設に提供している。青森県八戸市の「FLAT HACHINOHE」でのアリーナ照明設備もその一つだ。FLAT HACHINOHEは、近隣の小・中学生のスケート授業からプロチームのアイスホッケーまで、各種アイススポーツに利用されており、フロアを転換することで、氷上以外の多彩な催しの場ともなっている。…
災害時に病院の機能継続をサポートするシステムの開発に着手、戸田建設ら
戸田建設は、バニーホップとともに、病院の機能継続サポートシステム「ききみエール」の開発に着手した。ききみエールは、地震などの自然災害で、病院が事業を継続することが難しい際に、インフラや施設への被害状況、エレベーターの運行制限といった情報を院内スタッフが保有するスマートフォンに共有するもの。今回のシステムは2021年度中の開発完了を目指している。完成後は、新築病院での導入を行い、病院に限らず、BCP対応が重要な教育施設や事務所ビルなど他用途の建物に対しても導入を進めていく予定だ。…
積水ハウス、住宅設備/建材の取扱説明書を電子化
積水ハウスは、同社が建築する新築戸建住宅および賃貸住宅のオーナー、同社グループが管理する賃貸住宅の入居者に渡す住宅設備機器や住宅建材の取扱説明書の電子化を開始する。顧客の利便性向上と社内の業務効率アップを図る。…
鹿島建設が「遠隔集中管制システム」を開発、建機20台の制御と遠隔操作を実現
鹿島建設は、「遠隔集中管制システム」を用いて、都内の同社本社ビルに設けた集中管制室から、3つの現場に点在する20台の建機を自動運転で稼働させ、遠隔操作による施工を実現した。
「T-iDigital Field」にデジタルツインで建機の接触事故を防ぐ機能を搭載、大成建設
大成建設は、施工中に収集したデータを仮想空間上に集積・統合するシステム「T-iDigital Field」の機能を拡張した。追加された新たな機能は、デジタルツイン技術を用いて建設機械との接触を防止するアプリケーションで、同社は建設現場でその性能を検証した。…
YKK APが「生体認証に関する意識調査」を実施、「知っている」人は84.3%
YKK APは、インターネット上で、全国の男女1099人を対象に「生体認証に関する意識調査」を行った。その結果、生体認証を「知っている」と答えた人は全体の84.3%で、認知度が高いことが判明した。…
飛島建設、「小型PCによる簡易型地震計測システム」を開発
飛島建設は「小型PCによる簡易型地震計測システム(以下「簡易型地震計測システム」)を開発し、日本石油販売所有の事務所ビル2棟に導入し共同研究を開始した。
三菱地所が新会社を設立、歩き旅向けコンテンツサービスの提供を開始
コンテンツサービス会社の膝栗毛は、地域のにぎわいやコミュニケーション、コミュニティーの形成と活性化をサポートするサービス「膝栗毛」を開発した。
「ISO基準 浮遊微粒子濃度」の「クラス6」を達成した新クリーンルーム、東急建設
東急建設は、室内空気を廃棄せずに循環させることでランニングコストを従来品と比べて50%削減するクリーンルーム「TQ-MaPS」を開発した。TQ-MaPSは、これまで一般的だった壁吸込みタイプのクリーンルームでは実現が難しかった、「ISO基準 浮遊微粒子濃度」の「クラス6」を達成している。…
兵庫県尼崎市で延べ2.8万m2の物流施設を開発、日本GLP
日本GLPは、2023年10月の竣工に向け兵庫県尼崎市で開発を進める物流施設「GLP 尼崎IV」が2022年8月に着工することを公表した。