パナソニックがアイススポーツ施設のライティングをサポート、多様な利用形態に対応する劇場空間を創出

パナソニック エレクトリックワークス社は、屋内/屋外を問わず、高度なライティング技術を多くの自治体や公共施設に提供している。青森県八戸市の「FLAT HACHINOHE」でのアリーナ照明設備もその一つだ。FLAT HACHINOHEは、近隣の小・中学生のスケート授業からプロチームのアイスホッケーまで、各種アイススポーツに利用されており、フロアを転換することで、氷上以外の多彩な催しの場ともなっている。…

災害時に病院の機能継続をサポートするシステムの開発に着手、戸田建設ら

戸田建設は、バニーホップとともに、病院の機能継続サポートシステム「ききみエール」の開発に着手した。ききみエールは、地震などの自然災害で、病院が事業を継続することが難しい際に、インフラや施設への被害状況、エレベーターの運行制限といった情報を院内スタッフが保有するスマートフォンに共有するもの。今回のシステムは2021年度中の開発完了を目指している。完成後は、新築病院での導入を行い、病院に限らず、BCP対応が重要な教育施設や事務所ビルなど他用途の建物に対しても導入を進めていく予定だ。…

「T-iDigital Field」にデジタルツインで建機の接触事故を防ぐ機能を搭載、大成建設

大成建設は、施工中に収集したデータを仮想空間上に集積・統合するシステム「T-iDigital Field」の機能を拡張した。追加された新たな機能は、デジタルツイン技術を用いて建設機械との接触を防止するアプリケーションで、同社は建設現場でその性能を検証した。…

「ISO基準 浮遊微粒子濃度」の「クラス6」を達成した新クリーンルーム、東急建設

東急建設は、室内空気を廃棄せずに循環させることでランニングコストを従来品と比べて50%削減するクリーンルーム「TQ-MaPS」を開発した。TQ-MaPSは、これまで一般的だった壁吸込みタイプのクリーンルームでは実現が難しかった、「ISO基準 浮遊微粒子濃度」の「クラス6」を達成している。…