Windows 11で可能になったパブリックDNS利用時のDoHによる暗号化を試す【イニシャルB】

 Windows 11では、ネットワークとインターネット設定からアダプターごとに「DNS over HTTPS(DoH)」の設定が可能になった。Google(8.8.8.8)やCloudflare(1.1.1.1)などのパブリックDNSを利用する場合は、端末とDNSサーバーとの間の通信を暗号化できる。…

「Internet Week 2021」カンファレンスが開幕、11月26日までオンラインで開催 5000円で見放題、今からでも参加申し込み可能

「Internet Week」は今年もオンラインで開催中(写真提供:JPNIC)  インターネットの技術者などを対象にした恒例のイベント 「Internet Week 2021」 が11月26日までオンラインで開催されている。16日~18日にハンズオンを実施したのに引き続き、19日にカンファレンスがスタートした。  今年のテーマは「明日のカタチ」となっており、カンファレンスで予定されているプログラムの数は33、総時間37時間以上に上る。参加費5000円で、これらカンファレンスの全プログラムを聴講可能。参加申し込みは最終日26日の13時まで、同イベント…

2万円のペン付きWindowsタブレット、サブPCとして使ってみたら結構よかった! Windows 11にするのも意外にイイ……かも??【テレワークグッズ・ミニレビュー 第19回】

 新型コロナの影響で、テレワークを余儀なくされている読者も多いだろう。かく言うINTERNET Watch編集部でもそれは同じ。それぞれの住環境の中で、テレワーク環境をより改善すべく日々工夫を凝らしている。そこでこの連載では、そんなスタッフが実際に使ってオススメできると思ったテレワークグッズのレビューをリレー形式で紹介していく。  ちょっと前、「 紙の代わりペンとタブレットで仕事する 」なんてことを書いたワタクシですが、その記事を書いた時の悩みが「ちょうど良さそうなPCがあまりないこと」。  その時は、手元にあった初代Surfaceを使っていたのだけど、ここにきて、「サブP…

180°の広角で24時間録画、AI搭載ネットワークカメラ「SpotCam Pano 2」発売 

 台湾SpotCamは、Wi-Fi通信によりクラウドストレージに映像を保存できるネットワークカメラの新モデル「SpotCam Pano 2」を発売した。180°の広い画角で人物を検知および追尾し、24時間録画が可能。Amazon.co.jpでの販売価格は8990円。  水平180°の画角を持ち、最大1080p 30fps(H.264圧縮)で録画可能。赤外線LED×10と高感度イメージセンサーを搭載し、暗所撮影にも対応する。Wi-Fiは2.4GHz帯に対応している。  AIによる人物検知、転倒検知機能を搭載し、映像の中で転倒したまますぐに立ち上がらな…

「Internet Week 2021」カンファレンスが開幕、11月26日までオンラインで開催 5000円で見放題、今からでも参加申し込み可能

 インターネットの技術者などを対象にした恒例のイベント「Internet Week 2021」が11月26日までオンラインで開催されている。16日~18日にハンズオンを実施したのに引き続き、19日にカンファレンスがスタートした。…

2万円のペン付きWindowsタブレット、サブPCとして使ってみたら結構よかった! Windows 11にするのも意外にイイ……かも??【テレワークグッズ・ミニレビュー 第19回】

 新型コロナの影響で、テレワークを余儀なくされている読者も多いだろう。かく言うINTERNET Watch編集部でもそれは同じ。それぞれの住環境の中で、テレワーク環境をより改善すべく日々工夫を凝らしている。そこでこの連載では、そんなスタッフが実際に使ってオススメできると思ったテレワークグッズのレビューをリレー形式で紹介していく。…

「イカゲーム」に便乗した仮想通貨詐欺、開発者が持ち逃げして価値がほぼゼロに暴落した経緯【騙されないように注意!】

 動画配信サイト「Netflix」で9月に公開された、韓国のアクションサスペンスドラマ「イカゲーム(英:Squid Game)」が話題になりました。手に汗握る展開で、筆者も一気に全話見ました。  作品への注目が集まる中、10月26日に仮想通貨の「Squid Game」トークンが発行されました。イカゲームのようなオンラインゲームで利用できるとされ、ドラマの人気に引き寄せられてユーザーが殺到しました。  1トークン約1円で販売された「Squid Game」トークンは1秒で売り切れ、その後24時間で24倍にも値上がり。メディアは「イカゲーム」にちなんでいる上、暴騰している仮想通貨のこ…

マルウェア「Emotet」の感染につながる不審なメールが再び出回ったとして、IPAが注意喚起 知人からのメールで感染、情報窃取機能やスパム拡散機能などあり

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は11月16日、マルウェア「Emotet(エモテット)」の感染につながるメールの配布が再び観測されたとして、注意を呼び掛けた。  Emotetは情報を窃取するだけでなく、感染した端末から窃取した情報を用いて攻撃メールを送信し、さらなる感染拡大を図ることもある。取引先など、一般に信頼できると考えられる相手からのメールに、感染につながるファイルが添付されているなど、感染に気が付きにくい手口となっている。 メールの文面の例  日本国内では2019年10月から感染事例が相次いでおり、IPAや一般社団法人JPCERT…