高速道路で覆面パトカーに連行されるGoogleストリートビューカーの「自撮り」が話題に【やじうまWatch】

 高速道路で覆面パトカーに連行される様子のGoogleストリートビューカーが発見され、話題になっている。  これは群馬県高崎市内の高速道路を走っていたGoogleストリートビューカーが、覆面パトカーに先導されて側道へと入っていき、停車させられるまでの様子が、Googleストリートビューにバッチリ掲載されているというもの。映像は2018年7月に撮影されたもので、覆面パトカーのリアガラスには「パトカーに/続け」との電光掲示のメッセージが繰り返し表示されており、無意味に緊張するとして評判だ。この様子をとらえたストリートビューは3車線ある高速道路の本線をそのまま前進しているだけでは表示…

2022年の最大のキーワードは「Web3」か ほか【中島由弘の「いま知っておくべき5つのニュース」2021/12/23~2022/1/6】

1. 「デジタル前提社会」に向けた政策の道筋  昨年末の12月24日、政府はデジタル政策の道筋を示した「デジタル社会の実現に向けた重点計画」を閣議決定した。今後、「デジタル庁が司令塔となり各省庁と連携して、策定した工程表に沿ってデジタル社会に合う形に法制度からシステム、データ基盤まで再構築する」ことになる。これに関し、デジタル臨調の事務局長を務める小林史明デジタル副大臣が日経クロステックのインタビューに答えている( 日経XTECH )。今後の「デジタル前提社会」の構築に向けた政府の動きを知る上で一読をお勧めしたい。  また、NHKは「経済産業省は初めてNFTを活用した実…

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 昨年末の12月24日、政府はデジタル政策の道筋を示した「デジタル社会の実現に向けた重点計画」を閣議決定した。今後、「デジタル庁が司令塔となり各省庁と連携して、策定した工程表に沿ってデジタル社会に合う形に法制度からシステム、データ基盤まで再構築する」ことになる。これに関し、デジタル臨調の事務局長を務める小林史明デジタル副大臣が日経クロステックのインタビューに答えている(日経XTECH)。今後の「デジタル前提社会」の構築に向けた政府の動きを知る上で一読をお勧めしたい。…

「Wi-Fi CERTIFIED 6 Release 2」、新機能を加えた認証プログラムをWi-Fi Allianceが開始 アップリンクのMU-MIMOと電源管理が追加に

 Wi-Fi Allianceは1月5日(米国時間)、米国ラスベガスとオンラインで開催されている世界最大規模のデジタル家電展示会「CES 2022」において、Wi-Fi 6に新たな機能を追加した認証プログラム「Wi-Fi CERTIFIED 6 Release 2(Wi-Fi 6 Release 2)」の開始を発表した。アップリンクでのMU-MIMOと、Wi-Fi子機の通信に関する新たな省電力機能が追加されるという。  MU-MIMO(Multi User Multi Input Multi Output)は、複数のアンテナにより複数のデバイスとデータを…