情報通信研究機構は、0.1T~2.8THzで動作し、計測精度が16桁の小型周波数カウンターを開発した。Beyond 5G、6G時代の高精度かつ高信頼性の計量標準技術として、周波数標準器の較正サービスに活用する予定だ。…
切削油のミストを99.97%捕集する、コンパクトなビルトインミストコレクタ
DMG森精機は、金属加工で発生する切削油のミストを99.97%以上捕集するビルトインミストコレクタ「zeroFOG」の受注を開始した。工場の環境悪化につながる切削油のミストを削減し、クリーンな作業環境を提供する。…
CADやCGで作った3DモデルをWebブラウザで閲覧、AR化までできるソフト
Gratiasは、3D CADやCGソフトで作成した3Dモデルを、Webブラウザ上で閲覧/管理/AR(拡張現実)化できるソフトウェア「NEXT CG VIEWER」の提供開始を発表した。
中部圏での輸入水素受け入れへ、トヨタなど5社が実現可能性を調査
住友商事、千代田化工建設、トヨタ自動車、日本総合研究所、三井住友銀行は2021年8月6日、新エネルギー・産業技術総合開発機構から「中部圏における海外輸入水素の受入配送事業に関する実現可能性調査」を受託したと発表した。事業期間は2021~2022年度を予定している。…
先行き不透明でも手を打つ、バッテリー工場新設に希望退職、NSX生産終了
さて、今週で日系乗用車メーカーの2022年3月期(2021年度)第1四半期(4~6月)の決算が出そろいました。各社とも、前年同期の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響から回復しており、増収増益です。…
クラウド加工原価見積りサービス「Cost PRO」が旋削加工をサポート
カブクは、クラウド加工原価見積りサービス「Cost PRO」の対応工法に“旋削加工”を追加し、丸物の加工原価見積もりの算出が可能になったことを発表した。
製造現場で急拡大する「使えるAI」
「気付けば使っている」というフェーズに入りつつあります。
時系列データにおける異常判定の要因を特定するAI技術を開発
富士通とInriaは、TDA技術をベースとし、時系列データにおいて異常状態を判定した要因を特定するAI技術を開発した。脳波の実データによるせん妄検出に使用したところ、時系列データの波形の特徴がせん妄状態に生じるSlowing現象と一致した。…
高まるアフターマーケット領域の関心、BPMソフトウェア企業が見る国内製造業
ペガジャパンは2021年7月1日、同社 代表取締役に福島徹氏が就任したことを発表した。金融機関を中心にBPM支援ソリューションを展開してきたが、今後は製造業をはじめ他業種への展開を強化する方針だ。福島氏に取材を行い、国内製造業をどのように見ているか聞いた。…
脱炭素社会に向けた企業への影響調査結果を発表、1割超が「プラスの影響」
帝国データバンクは、脱炭素社会に向けた企業への影響調査の結果を発表した。脱炭素社会の進展やEVの普及が、今後の自社事業に「プラスの影響」とする企業がそれぞれ1割超となった。