ヤマハ発動機は、産業用ロボット製品「Robonity」シリーズのBasicモデルに、ロッドタイプの「LBAR」「ABAR」とスライダタイプの薄型モデル「LBAS12」「ABAS12」を追加した。
独自IoT無線搭載のNFCリーダー、ユニアデックスの「NAVIトレース」が採用
ソナスの工程管理デバイスが、ユニアデックスの工程管理ソリューション「NAVIトレース」に採用された。ソナス独自のIoT無線「UNISONet」を搭載したNFCリーダー端末は、端末ごとの通信設定が不要で、ロスのない安定した通信が可能だ。…
旭化成のDX戦略は展開期から創造期へ、全従業員4万人がデジタル人材に
旭化成がDX戦略について説明。同社は「デジタル導入期」を経て現在は「デジタル展開期」にあり、2022年度からはさらなる高度化を図る「デジタル創造期」に入る。2024年度からは全従業員のデジタル活用が当たり前にある「デジタルノーマル期」となるため、2023年度には全従業員に当たる4万人をデジタル人材に育成する方針を掲げた。…
オムロンとキヤノンが協働ロボットの“目”と“手”で連携
オムロンとキヤノンは2021年12月21日、オムロンの協働ロボットとキヤノンのネットワークカメラを組み合わせて使用しやすくするように連携を強化することを発表した。オムロンの協働ロボット向け周辺機器群「Plug & Play」にキヤノンのネットワークカメラ向け画像処理ソフトウェア「Vision Edition-T」を2022年1月上旬から加え、標準で連携できるようにする。…
購入から数年たったクルマをトヨタがリフレッシュ、ADAS追加やシート表皮交換
トヨタ自動車とKINTOは2021年12月21日、購入後の車両を最新の状態にするサービスを2022年1月下旬から開始すると発表した。
光超音波イメージング装置の薬事承認を申請、無被ばくで血管を3D画像化
Luxonusが開発した、光超音波イメージング装置「LME-01」の薬事承認申請が受理された。光と超音波を組み合わせた画像診断装置で、造影剤を使用せず、血管を無被ばくかつ簡便に3Dイメージングできる。…
住友電気工業とデータグリッドが不良判定AI技術を共同開発
データグリッドと住友電気工業は共同で、不良判定AI技術の開発を開始した。両社の技術を組み合わせて、わずかな学習データを元に、熟練作業員の技術に相当する高度な判定が可能な不良判定AIを開発し、製造工程の自動化を進めていく。…
試してみたい形状最適化、でも初期投資が……会社をどう説得する?
導入効果を示すには試しに使ってみるしかない。
PFU製スキャナーのスキャンデータを安全にクラウド保存、IoTサービスの実証実験
CollaboGate Japanは、オフィス機器のセキュアなIoTサービスに関する実証実験の結果を発表した。同社の「UNiD EDGE SDK」をスキャナーに導入し、ユーザーのスキャンデータをクラウドへ安全に保存できることを実証した。…
1Dモデリングとは? モデリングをさまざまな視点から捉えることで考える
「1Dモデリング」に関する連載。連載第2回は、モデリングをその表現方法から2種類の“3つのモデリング”に分けて考える。次に1Dモデリングが必要となる背景について、1DCAEとMBDという2つの製品開発の考え方を紹介し、これらと1Dモデリングの関係を示す。さらに、リバース1DCAEと1DCAEを通して、より具体的に1Dモデリングのイメージを明らかにする。以上を通して、最後に“1Dモデリングとは”について考察する。…