ファンだけど買わない。買わないけどファン。
いまさら聞けない「CO2ゼロ工場」
「カーボンニュートラル化」が注目を集める中、製造業にとっては工場の「実質的CO2排出ゼロ化」が大きなポイントとなります。本稿では「CO2ゼロ工場」のポイントと実現に向けてどういうことを行うのかを簡単に分かりやすく紹介します。…
2つのデライトとその評価方法、適用事例としてのフライパンのデザイン
「デライトデザイン」について解説する連載。連載第5回では、デライトのステージとして「見て触って分かるデライト」と「使って初めて分かるデライト」の2つを紹介するとともに、フライパンのデザインを例にこれらを評価するための方法を提案し、2つのデライトを満足させる解を導出する。…
シャープとニコンがバイオミメティクスに関する共同開発契約を締結
シャープとニコンは2021年7月20日、生物が持つ構造や機能をエンジニアリングに応用する「バイオミメティクス(生物模倣)」の技術実装に関する共同開発契約を締結したと発表した。
開発システムに合わせたソフトウェアのテスト自動化支援サービスを提供開始
テクマトリックスは、ソフトウェアのテスト支援や第三者検証のために「テスト支援・検証サービス」の提供を開始した。テストツール販売実績を生かして、機能テスト、APIテスト、負荷テストなどの自動化を支援する。…
ABBがASTIを買収、“移動するロボット”でマスカスタマイゼーション実現へ
スイスのABBは、自律移動型ロボット(AMR)を展開するASTI Mobile Robotics Group(以下、ASTI)を買収することを発表した。ASTI買収により、ABBの持つロボティクスや自動化関連ソリューションのポートフォリオにAMRを加え、次世代のフレキシブルオートメーション実現を目指す。…
半導体製造向け、アンモニア水や特定有機溶媒に対応する新型溶存酸素計
堀場アドバンスドテクノは、半導体製造向けに、新型の溶存酸素計「HD-960LR」を発売した。センサー内部に新機構を追加することで電解液の変質を抑え、アンモニア水や特定の有機溶媒にも対応可能になった。…
新型コロナ対策で注目のUV-C、エアロシールドが説く「室上部水平照射」の有効性
富士通ゼネラルは2021年3月末から同社のグループ企業となったエアロシールドが展開する紫外線照射装置の技術について説明。波長280nm以下のUV-C(深紫外線)を部屋の上部で水平方向に照射する室上部水平照射式により、新型コロナウイルス感染症の感染経路として注目されているエアロゾル感染への有効な対策が可能になるという。…
レクサス販売店で不正車検565台、人員不足などで慢性的な高負荷が背景に
トヨタ自動車は2021年7月20日、販売会社トヨタモビリティ東京が運営する店舗「レクサス高輪」において不正な車検(指定整備)が行われていたと発表した。対象のユーザーには直接連絡を取り、再車検を実施する。…
子どもの歯ぎしりの発生には睡眠の周期的変化が重要
大阪大学は、子どもが睡眠中に歯ぎしりをするメカニズムを明らかにした。歯ぎしりは睡眠周期に合わせて繰り返し増減し、レム睡眠へ移行する浅いノンレム睡眠で頻繁に発生した。