パナソニックi-PROセンシングソリューションズは、AIプロセッサ搭載のネットワークカメラ「i-PRO mini」を発表した。小型ながら複数のAIアプリケーションをインストール可能で、カメラ上でエッジAI処理ができる。…
中国子会社に積層セラミックコンデンサーの新工場を建設、2023年稼働予定
太陽誘電は、中国江蘇省の子会社、太陽誘電(常州)電子に、積層セラミックコンデンサーの新工場を建設する。将来の需要増への対応、省エネや創エネなどを通じた温室効果ガス低減に貢献する環境配慮型の最先端工場になる。…
キヤノンの320万画素SPADセンサーが9年ぶりの快挙、独自画素構造に2つの工夫
キヤノンが、暗所でも高感度に撮像が可能なSPADセンサーで、フルHD(約207万画素)を超えて「世界最高」(同社)となる320万画素を達成したと発表。従来発表の100万画素SPADセンサーから3倍以上の高画素化を実現するとともに、カラーフィルターを用いたカラー撮影も可能であり、センサーサイズも13.2×9.9mmと小型に抑えた。…
EVスタートアップのREEが日立と戦略的協業に合意、商用車の電動化を加速
日立製作所の米国法人Hitachi Americaと、REE Automotiveは2021年12月15日、EV(電気自動車)の導入促進に向けて戦略的協業に合意したと発表した。EVの製造や商用車向けの充電インフラ、エネルギー管理、EV向けのデジタルフリートマネジメントなど、バリューチェーン全体で協力する。…
薬包のIoT化により、薬の飲み忘れを防止するシステム
MEDIOTOLOGYとデンソーウェーブは、薬包をIoT化することで、飲み忘れを防止するシステムを開発した。Apple製品と連携し、離れた場所から薬箱の中の状態をリアルタイムに確認できる。
異常検知ソリューション「Impulse」に人手作業の自動分析アプリが追加
ブレインズテクノロジーは2021年12月15日、同社が展開する異常検知ソリューション「Impulse」に動画データを利用した作業分析アプリケーションを追加したことを発表した。
木質ドーム構造の普及や将来の商品展開を目指し、共同研究を開始
長谷萬は、法政大学 デザイン工学部 建築学科 宮田雄二郎研究室と共同で、木質ドーム構造の研究を開始。木質ドーム構造の普及を目指し、加工や組み立てが容易で特殊な接合金物を必要としない、新方式の木質ドーム構造の開発を目指す。…
3D CADのサーフェスモデリングの用途がイマイチ分からない……
連載「テルえもんの3Dモノづくり相談所」では、3Dモノづくりを実践する上で直面する“よくある課題”にフォーカスし、その解決策や必要な考え方などについて、筆者の経験や知見を基に詳しく解説する。第6回のテーマは「3D CADのサーフェスモデリングの基本的な使い方やその用途」だ。…
コロナ禍で加速するライブ中継の革新、ソニーのスイッチャーはなぜクラウド化したのか
2年ぶりのリアル開催となった「Inter BEE 2021」で注目すべきトレンドになったのが、従来ハードウェアでしか考えられなかった映像切替装置である「スイッチャー」について、大手各社がほとんど同時ともいえるタイミングでクラウド化に踏み切ったことだろう。その1社であるソニーのクラウドスイッチャー「M2 Live」の開発者に話を聞いた。…
既存設備を「リノベーション」してDXを実現する、JMACが支援プログラムを開始
日本能率協会コンサルティング(JMAC)は2021年12月6日、工場のスマートファクトリー化を支援する「デジタルリノベーションプログラム」をリリースした。既存設備を活用する、レトロフィットなDXの実践を支援する。…