ソニーが6脚車輪ロボットを開発、車輪移動と脚移動で整地と不整地に両対応

ソニーグループが不整地を安定かつ高効率に移動できるロボットを新たに開発。接地部分に車輪アクチュエーターを搭載した6本の脚構造を持つ「6脚車輪構成」のロボットで、平地では車輪移動を行い、階段などの段差の昇降では脚移動と車輪移動を併用する。整地と不整地が混在する環境でも、安定かつ高効率な移動を実現できるという。…

総菜業界のDX化とロボット化を推進するプロジェクトを発足

日本惣菜協会は2021年12月13日、FAプロダクツとともに中小総菜製造業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)化やロボット活用を推進するために新たなプロジェクトを開始すると発表した。同プロジェクトは、中小企業基盤整備機構が進める「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ビジネスモデル構築型)」事業であり、日本惣菜協会協会会員企業30社を対象に、課題解決を支援する。…

AIが判断した根拠を一般ユーザーにも分かるように明示、三菱電機と理研が新技術

三菱電機が理化学研究所と共同で「制御の根拠を明示できるAI技術」を開発。今回開発したAI技術によって、AIが判断した制御の根拠や将来の状態を明示することでいわゆる「ブラックボックス問題」を解消し、人が理解しやすいAIの実現に貢献できる。今後は、5年以内となる2026年をめどに製品への搭載による実用化を目指すとしている。…

ジェネレーティブデザイン活用で、水上太陽光発電フロートの短期設計を実現

Triple Bottom Lineは、水上太陽光発電フロート開発プロジェクトの企画設計を担当し、ジェネレーティブデザインを活用して500以上ものデザイン試案の検討と性能解析を5人の担当者で同時に進め、約5カ月間で設計を完了させたことを発表した。…