大日本印刷は2021年11月30日、同社のCSIRTの取り組みについて、リーダーを務める同社 情報セキュリティ本部 本部長 DNPシーサート シーサート長の辺見匡氏が紹介する説明会を開催した。CSIRTの基本的な活動や、活動の中で意識している点について解説を行った。…
3Dプリンタを活用し、金型と靴木型の製造プロセスを効率化
Stratasysの3Dプリンタ「Stratasys Origin One」を、デンマークの靴メーカーECCOが導入した。開発用の金型と靴木型を3Dプリンティングすることで、開発プロセスを効率化した。
青色レーザー加工機への期待に見る「失われていくもの」の捉え方
増えるものに目を向けることが重要です。
3Dマップ上で指定ルートを作成可能な屋内自律飛行システムを共同開発
センシンロボティクスとACSLは、屋内自律飛行システムを共同開発した。設計図面および立面図の3Dモデルによりマップを作成し、自己位置を測位するドローンが指定ルートを自動飛行する。
IoT-Engineの現在地を見定める、存在しないはずの「T-Kernel 3.0」が登場
TRONプロジェクトが「IoT-Engine」の構想発表から約6年、同プロジェクトが提唱する「アグリゲートコンピューティング」を実現するオープンな標準プラットフォーム環境として展開されてきた。本稿では、このIoT-Engine関連の展示を中心に「2021 TRON Symposium」の展示を紹介する。…
PLMプラットフォームの最新版を発表、アジャイルなリリースサイクルを強化
Arasは、PLMプラットフォーム「Aras Innovator」の最新版「Release 14」を発表した。新しいプラットフォーム機能を利用できるほか、以後5週間ごとにアプリケーション、コネクター、プラットフォームコンポーネントを更新する。…
Wi-Fi 6とArmMCUが鍵に、ルネサスの産業オートメーションとモーター制御の戦略
ルネサス エレクトロニクスは「IIoT Growth Talk」と題したオンライン会見を開き、同社の産業・インフラ・IoT(IIoT)向け事業の中から産業オートメーションとモーター制御の分野にフォーカスして、市場の概況や同社ビジネスの成長ポテンシャルなどについて説明した。…
複雑なワーク形状にならって吸着や把持が可能な汎用ロボットハンド
THKは、ワーク形状にならって吸着または把持し、安定した搬送ができる「ならいハンド」シリーズ「TNH」の受注を開始した。ワークごとにハンドを交換する必要がなく、複雑な形状でも安定したハンドリングができる。…
高速道路の自動運転にも必要な「800万画素の車載カメラ」から見た世界
オンセミ(onsemi)は、ピクセルサイズを現行製品よりも小さくしてコストを抑えながらイメージセンサーの解像度を向上させる。ピクセルサイズを大きくしないことによって発生するトレードオフを補う技術もそろえ、競争力を高める。…
AIを用いて肺炎入院患者の経過を高精度に予測する技術を開発
富士フイルムと名古屋大学は、AIを用いて、院内のさまざまな部門システムで管理している診療データを基に、肺炎入院患者の経過を高精度に予測する技術を開発した。