HACARUSは2022年1月6日、化学品メーカーである第一工業製薬の製造工程において、近赤外線カメラによる撮影や人工知能によって従来比約6倍の検査速度を実現する検査技術を開発したと発表した。…
注目集めるメタバース、製造現場が意識すべき理由
人の感覚が生かせる可能性が生まれる点に注目です。
反応室数最大3室の電子デバイスエッチング工程向けクラスターツールシステム
サムコは、電子デバイス製造のエッチング工程向けに、クラスターツールシステム「クラスターH」を発売した。真空搬送プラットフォームを中心に、最大3つのプロセスモジュールの接続に対応する。…
製造業こそ「メタバース」に真剣に向き合うべき
2022年は「メタバース」に関するさまざまな技術やサービスが登場すると予想されます。単なるバズワードとして捉えている方も多いかと思いますが、ユースケースをひも解いてみると、モノづくりに携わる皆さんや設計者の方々にも深く関わっていることが見えてきます。一体どんな世界をもたらしてくれるのでしょうか。…
半導体工場の環境負荷低減に向け、フッ素含有廃水処理薬剤を35%削減
NECファシリティーズは、ルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリングの西条工場で、フッ素含有廃水処理の環境負荷低減施策を実施した。これにより、廃水処理における処理薬剤を従来比35%、処理汚泥量を同4%削減した。…
低コストでローカル5Gを構築できるスタンドアロン型キット
富士通は、4.7GHz帯をサポートするスタンドアロン型のローカル5Gシステム「FUJITSU Network PW300」スターターキットの提供を開始した。高速、大容量通信を活用した自営無線ネットワークを構築できる。…
バッチプラント向けの基本処方を統合管理できるエンジニアリング環境を提供
横河電機は、バッチプロセス向けに基本処方の管理と構築を支援する「統合処方マネージャ」の国内販売を開始した。作図用ツールや再利用できるテンプレートモジュールにより、多品種生産のバッチプラントの効率化と品質の均一化に貢献する。…
2022年は国際ガラス年、科学技術と美術芸術の連携でガラスの可能性を示す
日本セラミックス協会と国際ガラス年日本実行委員会がオンラインで会見を開き、国際連合(国連)の定める「国際ガラス年2022」に関連する活動内容について説明した。
GMはシボレーでもEVを続々投入、95%ハンズオフ可能な「ウルトラクルーズ」も
General Motors(GM)は2022年1月5日、消費者向けエレクトロニクス展示会「CES 2022」の基調講演において、EV(電気自動車)や自動運転技術の最新の取り組みを発表した。シボレーブランドで投入する3車種のEVを披露した他、Cruise(クルーズ)との協力によって開発している自動運転システムの進捗や、キャデラックブランドでデザインした移動空間のコンセプトについても紹介した。…
心不全で発現亢進する遺伝子の制御により、病態が改善するメカニズムを解明
京都大学は、転写抑制因子NRSFに制御され、心不全で発現亢進する遺伝子GNAO1を抑制することで、心不全の病態が改善することを明らかにした。反対に、その過剰発現は、心機能を低下させることを確認した。…