プーチン大統領 カザフスタンへの部隊投入は「合法的な行動」

中央アジアのカザフスタンで起きた混乱を受けて、ロシア主導の軍事同盟の部隊が投入されたことについて、ロシアのプーチン大統領は「国際テロの侵略を目の当たりにした。全く合法的な行動だ」と述べました。アメリカが部隊の派遣に疑問を呈する中、その正当性を訴えるねらいがあるとみられます。…

臓器売買や娘の“身売り”も アフガニスタン 食料不足深刻化で

アフガニスタンでは、イスラム主義勢力タリバンが復権して以降、国際社会からの支援が停滞するなどして、食料不足が一段と深刻化しています。本格的な冬を迎えた現地では、食料を買うため、金銭と引き換えに幼い子どもを嫁がせる親がいるなど、人々は人道危機に直面しています。…

スー・チー氏 新たに禁錮4年の判決 今後刑期積み重なることも

ミャンマーでクーデターを実行した軍に拘束され複数の罪に問われているアウン・サン・スー・チー氏は10日、先月の有罪判決に続いて無線機を違法に輸入した罪などで新たに禁錮4年の判決を受けました。軍の統制下で行われている一連の裁判では今後も厳しい判決が続き、刑期が積み重なっていくことが予想されます。…