米大統領 選挙法改正を厳しく批判 中間選挙前に対決姿勢強める

アメリカの一部の州で、野党・共和党が主導して選挙法を改正し、有権者の本人確認を厳格化するなどの動きが進む中、バイデン大統領は、黒人などのマイノリティーを選挙から排除することがねらいだと厳しく批判し、秋の中間選挙を前に双方が対決姿勢を強めています。…

北朝鮮 機関紙で極超音速ミサイルの発射実験の成功を発表

北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、極超音速ミサイルの発射実験を、11日行ったと発表しました。この中で「ミサイルから分離された弾頭が1000キロ先の水域に設定された目標に命中した」として発射実験に成功したとしています。…

欧州・中央アジア 6~8週間で人口の半数超が感染おそれ WHO

新型コロナウイルスの変異ウイルス、オミクロン株について、WHO=世界保健機関はヨーロッパや中央アジアなどでは今後、6週間から8週間で人口の半数を超える人たちが感染するおそれがあるとして、各国に対してワクチン接種を加速させるよう改めて呼びかけました。…

米FRB「積極緩和必要ない」インフレ抑制へ金融引き締めの方針

アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は「もはや積極的な金融緩和策は必要ない」と述べ、インフレを抑制するために金融の引き締めを進める方針を示しました。金融市場では、早ければ3月に最初の利上げが実施されるという観測もあり、FRBの政策の進め方に関心が高まっています。…