三菱電機 不正の可能性ある2000件余の情報 実態解明続く

三菱電機は1日、一連の検査不正について、調査報告書を公表し、内容が重複しているもの含め、不正の可能性がある情報が延べ2000件余りに上っていることを明らかにしました。さらなる実態の解明に加え、原因とされた閉鎖的な組織風土をいちから見直せるかが問われています。…

放送事業者の外資規制違反問題 3社で違反確認 行政指導 総務省

衛星放送関連会社「東北新社」などによる外資規制違反問題を受け、総務省がすべての放送事業者などを調査した結果、コミュニティーFMの運営会社など3社で、違反状態が一時的にあったことが確認されました。違反状態は解消されていて、総務省は再発防止を求める行政指導を行いました。…

新生銀行 買収防衛策の発動に向けた手続き いったん見送り

新生銀行は、ネット金融大手のSBIホールディングスがTOB=株式公開買い付けの期間を延長したことを受けて、買収防衛策の発動に向けた手続きをいったん見送ると明らかにしました。一方、SBIは新生銀行に対して企業価値をどう高めるか早急に示すよう求め、TOBをめぐる応酬が続いています。…