来年の春闘で賃上げの動きがどこまで広がるかが焦点となる中、証券大手、大和証券グループ本社の中田誠司社長は、来年度、国内で働く社員を対象に、ベースアップと一時金を合わせて3%以上の賃上げに踏み切る考えを示しました。…
書籍ことしの販売額 15年ぶりプラス見通し “巣ごもり”一因か
書籍と雑誌を合わせたことしの国内の出版物の販売額は、推計で去年よりおよそ1%減少し、17年連続で前の年を下回る見通しとなりました。一方で書籍だけを見ると、前の年をおよそ2%上回り、15年ぶりにプラスに転じる見通しとなりました。…
オミクロン株懸念で予約キャンセルも 不安募らせるバス会社
新型コロナウイルスの感染状況が低い水準に抑えられ、年末年始に観光需要の回復が期待される中、新たな変異ウイルス「オミクロン株」の影響に懸念が広がっています。貸し切りバスを運行する都内のバス会社では予約のキャンセルが出ていて、感染拡大のときの状況に逆戻りするのではないかと不安を募らせています。…
ANAグループ 地上勤務総合職の採用 2023年4月入社から再開
航空大手のANAホールディングスは、全日空などグループ各社で、再来年、2023年の4月入社から、地上で勤務する総合職の新卒の採用活動を3年ぶりに再開すると発表しました。ただ、客室乗務員については引き続き採用を見送る方針です。…
石油国家備蓄放出で入札手続き開始 外国からの要請で放出は初
原油価格が高止まりする中、政府は石油の国家備蓄の一部を市場に放出するため、27日、入札の手続きを始めました。アメリカ・バイデン政権の要請を受けた対応で、外国からの要請を踏まえ国家備蓄を放出するのは初めてです。…
円相場 小幅に値下がり
週明けの27日の東京外国為替市場、円相場は小幅に値下がりしました。
来年夏の電力需給 厳しい水準の見通し
経済産業省は来年夏の電力需給について、10年に一度程度の猛暑を想定した場合、東京や中部エリアなどで安定供給に最低限必要とされる3%の予備率を大きく割り込むなど、多くのエリアで厳しい水準になるという見通しを示しました。…
北海道唯一のSL観光列車「SL冬の湿原号」新客車公開
改修が進められていた北海道で唯一のSL観光列車「SL冬の湿原号」の新たな客車が報道関係者に公開されました。
11月外食チェーン売り上げ ほぼ前年並みに 居酒屋も減少幅改善
全国の主な外食チェーンの先月の売り上げは、去年の同じ月と比べて0.2%減少しました。ファストフードの持ち帰りや宅配の需要が堅調に推移しているのに加え、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、居酒屋なども減少幅が大きく改善しています。…
株価 小幅に値下がり
週明けの27日の東京株式市場、株価は小幅に値下がりしました。