国内の主な自動車メーカーの先月の生産台数は、部品不足の影響が長引き、多くのメーカーで去年の同じ月を下回りました。ただ、減少幅は以前より縮小していて、持ち直しの傾向も見られます。…
携帯電話 割安新プランの契約数 “全体の約2割に” 金子総務相
金子総務大臣は、携帯電話各社がことしに入って新たに導入した割安なプランの契約数が、先月末時点で2930万件と契約全体のおよそ2割に達したことを明らかにし、引き続き、競争環境の整備に取り組む考えを示しました。…
三菱電機の検査不正「あまりにも怠慢」 萩生田経済産業相
複数の工場で検査の不正が相次いでいる三菱電機について、萩生田経済産業大臣は「やるべき検査をしていなかったのはあまりにも怠慢だ」と批判しました。
日本製鉄 特許侵害で三井物産に損害賠償など求める訴え
鉄鋼大手の日本製鉄は、車のモーターに使われる鉄鋼製品について自社の特許を侵害されたとして、大手商社の三井物産に対し、損害賠償などを求める訴えを起こしました。
企業向けに提供 サービス価格の水準 20年1か月ぶりの高さに
先月、企業向けに提供されたサービスの価格水準は、各国の経済活動が本格化し船舶などの輸送費が上昇していることなどから、およそ20年ぶりの高い水準となりました。
消費者物価指数 3か月連続で上昇 ガソリン値上がりなどで
家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる先月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が去年の同じ月を0.5%上回り、3か月連続で上昇しました。中でも、ガソリンや灯油などの「エネルギー」は13年3か月ぶりの大幅な上昇となり、指数を押し上げました。…
三井物産 原材料調達先の情報「見える化」へ 人権問題に対応
人権問題への企業の対応に厳しい視線が注がれる中、大手商社の三井物産は、原材料の調達先で強制労働などが行われていないことを企業や消費者に「見える化」する新たなサービスに乗り出す方針を固めました。…
三菱UFJ 業界ごとに温室効果ガスの削減目標策定へ 脱炭素促す
三菱UFJフィナンシャル・グループは、業界ごとに2030年までの温室効果ガスの削減目標を策定する方針を明らかにしました。目標を示すことで銀行の融資先などに脱炭素に向けた対応を促すねらいがあります。…
三菱電機 相次ぐ検査不正 組織風土の抜本的改革問われる
複数の工場で検査の不正が相次いでいる三菱電機は23日、新たに神奈川県鎌倉市の工場などでも不正が見つかったと発表しました。弁護士らによる調査は来年春まで続く予定で、不正をすべて洗い出して組織風土を抜本的に改革できるかが問われています。…
「空飛ぶクルマ」の飛行実験 ドローン技術を応用 岡山 笠岡
新たな移動手段として将来の実用化が期待されている「空飛ぶクルマ」の飛行実験が岡山県笠岡市で行われました。