モノやサービスの値動きを示す「消費者物価指数」の計算のしかたが5年ぶりに見直されます。消費者のライフスタイルの変化に合わせて、調査対象の品目から「固定電話機」などが除かれる一方、「タブレット端末」などが新たに加わります。…
コロナ禍で異例のオリンピック スポンサー企業はどう動いた?
無観客開催となった異例の東京オリンピックについてスポンサー企業のトップが取材に応じ、新型コロナウイルスの感染が拡大する中での対応の難しさを語りました。
船の“脱炭素”へ実験 航行中に二酸化炭素を回収
世界的に脱炭素の動きが広がる中、貨物船から排出される二酸化炭素を洋上で回収する実証実験が始まりました。
携帯3社導入のオンライン専用割安プラン 利用者の獲得競争激化
携帯大手3社が政府の値下げ要請に応える形で、ことし3月に相次いで導入したオンライン専用の割安な料金プラン。NTTドコモの契約者数がおよそ180万件、KDDIがおよそ100万件となり、利用者の獲得競争が一段と激しくなっています。…
東芝 株主総会めぐる経産省の“介入”問題 会社側が再調査へ
東芝の株主総会に経済産業省の介入が疑われると株主側が調査で指摘した問題について、今度は会社側が再調査を行うことになり、6日に委員会のメンバーを発表しました。最終的な報告を10月にまとめることにしています。…
ファーウェイの上半期売り上げ 米輸出規制の影響で29%減少
中国の通信機器大手ファーウェイのことし上半期の売り上げは、アメリカによる半導体の輸出規制の影響で、主力のスマートフォン事業が落ち込み、去年の同じ時期より29%減少しました。
円相場 ドルに対し小幅値下がり 午後積極的取り引き控えられる
6日の東京外国為替市場、円相場はドルに対して小幅に値下がりしました。
6月 景気の現状示す指数 前の月を1.9ポイント上回る
ことし6月の景気動向指数は、自動車や半導体の製造装置の生産が増えたことなどから、景気の現状を示す指数が前の月を1.9ポイント上回り、2か月ぶりに上昇しました。指数の動きから機械的に導かれる景気判断は「改善を示している」という表現で据え置かれました。…
株価 小幅に値上がり 好調な製造業を中心に買い注文
6日の東京株式市場、好調な決算となっている製造業を中心に買い注文が出て、株価は小幅に値上がりしました。
コメ先物取引 大阪 商品取引所の本格移行 国が許可せず廃止に
農林水産省は、大阪の商品取引所が本格的なコメの先物取引への移行を申請していたのに対し、認可しないことを決定しました。取引所側は、今の試験的な取り引きは継続しない考えのため、コメの先物取引は廃止されることになります。…